2020-07 美唄 我路ファミリー…向けではないキャンプ場
暑かった夏のある日。
たまたま週末が仕事休みになりキャンプに行けることになりました。しかし、近年のキャンプブームによりどこも激混みは間違いなし。北海道キャンピングガイド2021を眺めること数十分。
見つけてしまいました。かなりレベルの高いキャンプ場を・・・。
美唄市 我路ファミリー公園キャンプ場
- 北海道美唄市東美唄町
- 0126-62-3131 (美唄市役所代表)
- 公式HPが無いっ!
- 札幌から約66km
- トイレ:簡易トイレ。(利用者少ないからか、まぁまぁきれい)
+ 無料! / 静か / リヤカーあり / − トイレは簡易 / 場内の坂を登ってはいけない / 付近で年何回か熊さんが通るらしい 結論:山奥の無料キャンプ場。ファミリーには向かないが、付近が激混みのときは思い出して。
7月の暑いある日。
珍しく週末が休みになったので、キャンプに出かけることにしました。
しかし、昨今のキャンプブーム&夏&週末と、混む要素しかない日程ですが、キャンプはしたい。
ということで、向かったのは無料サイト&山奥にある我路ファミリー公園だったのです。
国道275号から美唄市へ、さらに山の中へ入っていくと、我路地区にあるキャンプ場が見えてきます。
右側が駐車場、左側がキャンプ場です。
こちらは駐車場。近年までスキー場だったようですね。
炭鉱の町美唄。ここも昔は栄えていたのでしょう。
とりあえず荷物を持たずに下見へ。
先客はいるようですが、そこまで多くなさそう。
公園内は車乗入れ禁止。リヤカー利用して搬入します。
まず左側に見えてくるのは公園サイド。ギリギリ整備されています。
一方右側には、記念館が。
炭鉱の歴史が飾られています。
キャンプ利用は無料ですが名簿に記入します。管理人の方は素朴で良さそうな人でした。リヤカーもここのを借ります。
道沿いに進み、橋を渡るとキャンプ区画。トイレはこの簡易トイレを使います。
キャンプ場の右半分。
キャンプ場の左半分。
合わせて4〜5組でしょうか。張ってありました。作戦大成功ですね!
水場はなぜか3つ。
一番奥のトイレは使用できません。
一旦戻り、リヤカーを借りて荷物を積みます。
公園入口のポールもリヤカーならギリギリ通れますよ!
場所を悩んだ結果、橋の横にあるここを選択。
グラウンドシートとポールを立てたら・・・
フライをかけて、あっという間に完成。
あれ?インナーは・・・?
せっかくの夏キャンプなので、コットを入れて
オープンスタイルで決めてみました。(笑
飲むよ〜〜
(なにげにYETIの保温マグは初出かも。ただ上部のゴムグリップがねじ込み式なので脱着が少し面倒)
程よい木陰に寒くもなく暑くもない気温。
これ、本当に最高ですよね。
のんびり読書タイム。(珍しく紙の文庫本)
蚊取り線香(パワー森林香)は必須。
チェイサーをば・・・。
やっぱりNEMOの緑色、いいなぁ。
さて、そろそろご飯でも食べましょうか。
本日のラインナップはこちら!
焼肉三昧です!
お安くなっていた、豚かたロース、牛ばらカルビ、豚ネックの3点セット!
美味しそう〜!
キャンプを初めて5年。
ようやく、シエラカップという物の便利さがわかってきました!(笑
うまうま~~!!
ある程度食べたら、今度は焼くのに時間がかかる焼き鳥をじっくりと。
え?まだまだお腹が減っているって??
バーナーでスープ作っちゃいました(笑
お腹一杯になったら、秀岳荘で購入した、自分へのプレゼント、スノーピーク のノクターン点火式!
買ってよかった〜!!
conifer cone パイロマスター2も点火!
このお手軽焚き火台は本当に楽チンだし小型コンパクトにしまえるし、最高です〜
火器兄弟
いや、火器三兄弟で夜を楽しみます。
夜も
ノクターン も、小さな明かりとはいえ、夜中だといい目印になってくれますね。
それでは、おやすみなさい。
ね、寝れん・・・。
一番奥のグループ、音楽を流しているのはいいけれど重低音の、ズン、ズン、ズ・ズン、という音だけ聞こえてきて微妙にストレス。いや、音が聞こえてくるが嫌なのではなく、曲がわからないストレス(笑
こんな時に限って耳栓/ノイズキャンセルイヤホン忘れてきたー。
Z…z..z…
z..z.z.
おはようございます!
寝坊しつつ、睡眠時間はたっぷり取れました。
隙間空きまくりの寝方をする場合、音対策は重要だなぁとしみじみ。
二日目もいい天気!
conifer cone パイロマスター2のいい所は、完全燃焼してくれるので、ほぼ片付け不要な所ですね。
朝ごはんは、夏らしく素麺・・・ではなくそうらーめんで。
ゆがいて
シエラカップにタレ入れて食べます。
うま〜〜〜い!
食後のアイス珈琲も忘れずに。
荷物は少ないし、開放感はあるし、寒くはない。
とてもいいキャンプでした!!
リヤカーに荷物載せて・・・
車へ。
あー楽しかった。
では、帰りましょう。
さて、次はどこでキャンプしようかな!