2015-06 厚真町大沼野営場
野営場。
なんて昭和な響きでしょう(笑
今回は、ちょっとワイルドな場所に行ってきました。
三回連続でのファミリーパークゴルフ追分オートキャンプ場にも惹かれたのですが、
新しいキャンプ場開拓!との意気込みでやって来たのは、苫小牧のお隣、厚真町の大沼野営場です。
2015-04 追分パ・キャンプ場 〜快晴!| Ternと一緒にどこ行こう 2015-04 追分パ・キャンプ場 〜再訪 | Ternと一緒にどこ行こう
厚真(atsuma)町 大沼野営場
- 北海道勇払郡厚真町京町120番地 (札幌から南へ約80km)
- 0145-27-2321 (町役場 産業経済課)
- http://www.town.atsuma.lg.jp/観光情報・公共施設情報/キャンプ情報/
- ➕自然満喫 / どこでも駐車可 / 自由
- ➖釣り人とバッティング有りそう / 着くまで迷いそう /
大沼は大沼でも、函館のちょっと上にある、有名な東大沼キャンプ場ではなく、苫小牧の隣にある、厚真町の大沼キャンプ場です。
まずは高速で苫小牧まで。
21度ですよ。ついこの前まで氷点下キャンプをしていた私にとっては、暑すぎます(笑
買い出しはキャンプ場に向かう途中の厚真(あつま)町のAコープで。
ご当地羊肉を購入。
市原精肉店のあずまジンギスカン・スペシャル!!!
・・・しかしキャンプでは食べられませんでした。(家で美味しく召し上がりました)
このクレープ屋さんを見つけてしまったからです(汗
以前、札幌の”さとらんど”で食べて量の多さにびっくりしたクレープ屋。通り過ぎるにはあまりにももったいない・・・。
移動販売車だし、次会えるのは・・・?
はい。買っちゃいました(笑
ずっしり重いクレープ。うまうまです!
お腹がいっぱいになったところで、(あれ?
厚真町大沼野営場へ向かいましょう。
右に、左に・・・。
最後の左折看板。夜だったら気付かなさそうなので、注意ですね!
大沼を囲んでいる林を抜けていきます。
到着!
自然どーん。です。
もうこれくらいでは、全く動じなくなりました(笑
完全に平地ではありませんが、それが”野営場”っぽくていい。
翌日訪問した、安平町ときわキャンプ場とは真逆です。
安平町 ときわキャンプ場 〜芝生最高(下見) | Ternと一緒にどこ行こう
大沼を囲むように広くキャンプ場が設定されているんですね。
鯉やフナが放流されているそうですので、釣りもできます。
520円です。
奥の方は、森林に囲まれてこれまたいい感じ。
緑が深くて気持ちがいい林です。
右側が炊事場、左側がトイレがある管理棟です。
とりあえず、一泊分の水を炊事場から汲んでおきましょう。
このウォータータンクは8リットル入るのですが、
私一人だと、ほとんど料理をしないというのもあって、3リットルもあれば十分ですね。
入り口から見た大沼の様子です。
左側に建物があり、右側の岸に今回テントを張りました。
行く前から疑っていましたが、やっぱり”大”沼じゃないよね〜これ。せめて中沼(笑
きっと隣に小さな沼が有るんでしょう。
大沼というと、北海道では函館の近くにある大沼国定公園のことをイメージしてしまいますからね。
まるごと大沼/大沼国定公園ガイド
湖畔は静かですし、とても気持ちがいい場所です。(思ったより小さいけど
奥のサイトに行く途中、ワダチの跡が。
大雨で土地が緩んだ時に渡ったのでしょうか。
乾いていたので、ドキドキしながらも無事渡れました!
今回、一番人気な気がする、右奥の沼の直ぐ側にテントを・・・・は・・・・・!?
もしや、虫のシーズン到来!?
ぎゃーー
こ、この水面に飛んでいる小さな虫達は、刺しに来るアイツでしょうか。。。
はい、逃げました(笑
今回は、虫除けグッツをまだ持ってきていなかったので、悔しいですが内側に避難です。。。
早いですが虫除けに、ランタンを灯しておきます。
気持ち・・・ですけれどね。
そんなこんなで場所も決まり、設営が完了したので、行きましょう!昼ビー!
ウィンナー焼いて
チキンナゲット焼き焼きして
こればっかり食べている気もしますが、美味しいので簡単バーガーで夕食です。
Chair One(に座ってウトウトしていたら、いつの間にか日が暮れていました。
Helinox Chair One 〜猫も座りたい!? | Ternと一緒にどこ行こう
今夜は満月のよう。
あたりが照らされて、輪郭がくっきり見えます。
翌日は午後から雨ということで、雲が流れていく様をゆっくり眺めます。
炭火でぽかぽか。
ランタンスタンドは、カメラ三脚で代用中。
もう、専用品買わなくても、これでいいかも?
朝、それはうろこ雲に覆われ始めていました。
雨の予報なので、先にテントは畳んでしまいます。
朝食は簡単パスタ。
これ、美味しいですよ!
300mLの水があればすぐに調理できます。
箸を忘れて青ざめていましたが、アイテムBOXの底に一つだけ発見!やった!
イワタニ・カセットガス・ジュニアバーナーとモンベルのコットで簡単調理です。
岩谷カセットガスジュニアバーナー 〜必須 | Ternと一緒にどこ行こう
ウィンナーを入れて完成です。
これはうまい。★4つ。
キャンプ道具も片付けて撤収完了。
雨がふる前にキャンプ場を出発できました。
とはいえまだ午前中。
むかわ温泉 四季の館
来たのは、お隣鵡川町の道の駅。こちらにはホテルと温泉が併設されています。
パンジーが綺麗
お!朝風呂もやっているようですね。
ロビーは特産品のししゃもで埋め尽くされていました。
入浴料は大人520円です。
敷地内はこんな感じ。
さて、お風呂に入ってかえr。
・・・
まだ昼間すぎなので、帰る途中、二箇所のキャンプ場を下見してきました。安平町ときわキャンプ場は近いうちに来たいな。
安平町 ときわキャンプ場 〜芝生最高(下見) Ternと一緒にどこ行こう
江別市森林キャンプ場 〜札幌至近(下見) Ternと一緒にどこ行こう