2015-07 芦別市 健民センターオート 〜森のなか
暑い。
H1タグで書いて、赤くする程暑い７月末。札幌は猛暑に襲われていました。
北海道人がバテる暑さは30度前後ですが、湿度が高いと27度くらいでもダメです。
こうなったら、涼しい高原へキャンプしかないですよね！
仕事を終えて出発です！
なお、今回の写真はあまり上手く撮れていません。
カメラのせいではなく、撮っている人がバテているからですので、何卒ご了承下さい。。。（苦笑
さて、今回は出発するまでが長かった。
- 今回のキャンプでは、朝食をホットサンドクッカーで作りたい。こんなやつ↓
- 出発前に札幌の秀岳荘白石店で探す。
- 休業日！
- snow peakの店がある、札幌東苗穂イオンで探す。
- コールマンしか無い！
- 泣く泣く諦める
- 何故かイオンで、テフロンの家庭用小型フライパンを買う（苦笑 これ↓
そうしたら、当初予定していた、キャンプ場のチェックイン時間に間に合わなくなってしまいました。
滝川・丸加高原オートキャンプ場 http://www.city.takikawa.hokkaido.jp/230keizai/03kankourenkei/05oishiikuuki/autocamp.html
仕方ない。伝統の家宝。北海道キャンピングガイド2015
で近くを探します。すると１時間遅い１８時までチェックインできるキャンプ場がありました。
芦別市 健民センターオートキャンプ場
- 北海道芦別市旭町油谷 (カナディアン・ワールド行く途中)
- 0124-23-1759 現地管理棟
- http://kairakukoen.com
- チェックイン19時まで 2015年は8月末日まで営業
- ➕静かな / バランスがいい / 温泉至近 / 場内コインシャワーもあり
- ➖電源サイト少ない / フリーサイトはペグ刺さりにくい（芝生の下に砂利。ソリペグなら余裕)
- 結論：全てにおいてバランスの良い、森のなかのキャンプ場でした。
高速を滝川まで走り、芦別の手前、赤平で買い出し。
いきなり、この写真から始まるのは、デジカメにSDカードが入っていなく、ここで買ったから（苦笑
これでBlog書ける。とひと安心しながら、のんびり赤平を抜けていきます。
芦別(あしべつ)といえば、北の京芦別。バブルの遺産ですね・・・。
でっかい観音様と五重塔が出迎えてくれます。
観音様の中は、螺旋状のスロープになっていていろんな仏像が置いてあった記憶が。
五重塔はホテルですが、もう営業していないでしょうね。。。
ホットサンドクッカーとSDカードと食料の買い出しをしていたら、日が沈み始めてしまいました！
チェックイン時間には間に合いますが、おひさまが〜〜〜！
芦別が誇るもう一つの施設、カナディアンワールドの手前に温泉があります。
この近くにキャンプ場がありました。
到着。
健民センターオートキャンプ場。
民が健康になるようにとの名付けでしょうか？？
もう日没時刻も過ぎ、どんどん暗くなっていきます。
あれ？誰もいない？？
７月末。まさかのキャンプ場独占でした！
１８時ぎりぎりにスーツ姿で現れたからか、管理人さんは「泊まるの！！？？」とビックリげ。（苦笑
前日まで某自動車会社のキャンプで貸しきりだったのが、キャンプ場独占の理由のようです。
キャンプ料金はちょっとお高め。ただし施設が綺麗ですので、まぁ納得できる金額だと思います。
私は一泊＋デイ追加で2,910円。（デイは余計だったな…失敗。）
注意書きいろいろ。
このエリアには、いろいろ建物が集まっているようです。
キャンプ後に寄った、星遊館もすぐ近くに有ります。
チェックインは13〜19時。場内消灯は22時で、管理棟は基本21時までです。
明日入ります！
管理棟にある売店は、食料よりも、子供の遊びグッツが充実しています。
大人の楽しみも冷えていますよ！
隣接している、パークゴルフ向けに、道具も貸してくれます。
場内図。
現在地の上の広場がフリーサイト。
Bが車をテントの隣に止められるカーサイトで、Aが水道＆電源付きキャンピングカーサイトです。
場内をうろうろ。
写真ではまだ明るく見えますが、かなり暗くなってきました。
※翌日の写真
他に誰もいないということで、管理人さんの好意で、車を近くのカーサイトに停めさせて頂きました。ありがとうございます。
大急ぎで明かりの確保と、焚き火ファイヤー！
・・・のはずが、湿気っているのかなかなか点いてくれません。
よし！
テント張りは後回しにして、
ビール！ （えー？笑
赤平のコープで買ってきた戦利品を、
イオンで衝動買いしたテフロン・プライパンで、
炒めます。野菜入り＆味付きで楽ちん。
この”味付き”って地域によって違いがあって面白いいんですよね。
赤平のは、“はちみつ入りの甘い”味。後日行った日高町のコープには“塩ダレ”しか店頭に置いていませんでした。
ベタベタした甘ダレを炒めても、さっと拭くだけで汚れが取れるテフロン凄い！！
お腹の膨れ、のんんびりしていたその時。
上を見ると入道雲！
そして雷の音が！
暑さでバテている上、この散らかりよう。
雨が降ると流石にまずいので、大急ぎで片付け＆テントを張ります。
今までにない速度で設営完了！
空を見上げると、入道雲はそれていった様子。
安心して、飲み再開します（笑
※翌日の写真
一段落したので、シャワーを浴びに管理棟へ向かいます。（夜９時まで）
※翌日の写真
シャワーは２室
※翌日の写真
清潔。
100円で10分。一時停止しても3分以内であればタイマーは止まったまま。
シャンプー類は持参でお願いします。
さっぱりした所で、就寝。
早朝起床。
北海道の夜は涼しいので、真夏でも快適。
暑くなる前に場内探索へでかけましょう。
こちらフリーサイト全景。
奥から管理棟の有る手前方向を望んだ風景です。
カーサイト
場内に流れる小川は浅いので、水遊びに最適。
ちなみに、花火スペースにもなっています。
綺麗に手入れされている場内。
炊事場もとても綺麗。
高級感溢れる作り。（？）
炭捨場は炊事場と、管理棟にあります。
ぐるぐる場内を見て回って、私が一番お勧めするカーサイトがこちら、Bの13番。
後ろが木々に囲まれていてプライベート感あるのが理由。
ただ、広いテントを張りたい方には不向きかな。
芝生を痛めないようにブロック装備済み。
管理棟
管理棟にある炊事場も清潔そのもの。
そばにはミニ四駆コースが設置されていました。
売店にもミニ四駆売っていたので、常設コースでしょうか？
それとも前日まで貸しきっていた某自動車会社のため？
管理棟のすぐ裏にあるフリーサイト全景。
ただ、実は細かく分かれているようでビックリ。混雑時用ですね。
９時近くになって、気温とムシムシ不快度数が上がってきました。
ちなみに、フリーサイトの芝の下には、土台となる砂利が敷き詰められているらしく、普通のペグでは下まで刺さりません。
まぁ鋼で作られた最強ソリペグならそんなの関係なく、気持よく刺さりますケド・・・（笑
デイまで延長する気でしたが、さすがに厳しく撤収開始。
完了！
24度なのに、このムシムシさ。湿度90％くらいあるのではないでしょうか。
お世話になりました。
静かな山あいにあり、設備も充実。とても気持ちがいいキャンプが出来ました。
（暑さを除く
さて、定番の朝風呂へ。
通常600円のところ、キャンプ場受付でもらった割引券を使って100円引きです。
いいお湯でした。
帰り道雨が降ってきました。
ちょうどいい撤収時間だったようです。
さて、帰りましょうか。
・
・・
・・・
ぎゃーーー！（笑
at 桂沢湖
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