2016-05 黒松内ルピック 〜雨のたき火キャンプ

雨模様のオフ。
天気予報を見ていると、徐々に良くなり夕方には雨が止みそうです。
道南方向なら早く雨も上がるだろうし、キャンプしてもいいかな?と、翌日仕事にもかかわらずキャンプ道具を積んで出発です!
黒松内町 L’PIC(ルピック)歌才オートキャンプ場
- 北海道寿都郡黒松内町字黒松内521-1
- 0136-72-4546
- http://www.lpic.utasai.jp
- 札幌から約160km
- ➕オートは最高 / 設備整ってる / 近くに遊び場豊富
- ➖フリーあるけど、隅っこ / フリーサイトは起伏あり
- トイレ:管理棟内:綺麗
- 結論:オート・ファミリーキャンプにおすすめ
向かうは、黒松内町の歌才オートキャンプ場です!
札幌から小樽〜余市〜ニセコ〜黒松内とドライブしながら向かっていきます。(時間のかかる国道5号線ルート)
5月の北海道は昼でもこんな気温です。
夜冷え込むことを予想して、服は多めに。
フルーツ街道がある余市を通っていると花が満開!
これはさくらんぼの木でしょうか。
紅葉は春と秋の二度あるんです。
黒松内までくると、函館の案内も。
ラッキーピエロ食べたい・・・という欲求をぐっと我慢。。。
徐々に風景が変わって、ここのあたりは白樺だらけに。
ちなみに、奥の方にはブナの林があります。
黒松内は、ブナの北限だそうですよ。
そんなこんなで到着。
L’PIC(ルピック)歌才オートキャンプ場です。
管理棟は、綺麗なログハウス。
残念ながら雨はまだまだ降っています。。。
早速受付します。
入場料900円+フリーテントスペース550円の1450円。
少し高いですが、施設が綺麗でオートメインだとこのくらいが平均です。
料金表
良い薪があったので600円/箱購入!
割り箸のたきつけは無料でもらえます。
地元のお肉や
アイスも売っていましたが、買い出しは済ましているので残念ながらスルー。
場内図。
管理棟を中心に、一方方向の道路が伸びていて、丘陵に転々と配置されている良いキャンプ場です。
なお、フリーは端っこ。
ゴミの分別
(炭以外持って帰るので、ほとんど読んでない・・・(笑
利用案内です。
注意事項としては
・夜9時〜朝7時まで入口ゲート閉鎖
・花火禁止
・炉(砂場)で直火可
・焚き火台で焚き火可(フリーサイトで使えるか管理人さんに聞きました)
でしょうか。
さてさてさて。
フリーサイトにテントを張ります。
フリー用駐車場の直ぐ後ろの芝生が、フリーサイト。
斜めだな〜。
立木の奥側は、キャンプ場入口の道路。
なんだかキャンプ場の隅っこ感たっぷりです。
ここは“オートサイト”のためのキャンプ場ですね。名称にもオートってありますし、ここが“フリーテントサイト”という名前からも、あまり期待はしない方が良さげ。
ま、焚き火を楽しむというミッションがあるので、気持ちを立てなおして、テントを張ります。
・・・今まで一番変なテントの建て方してる(笑
メッシュのため雨が染み込むインナーテントを、雨に濡れないように一番早く張ったらこうなりました・・・
その後、アウターを張って雨をしのいでから、徐々にピンと張っていきます。
もっと雨天時のテントの張り方を研究しないとダメですね。
完成!(前
完成!(後
だいたい午後5時くらい。
まだゆったりと過ごしたいので、ひっさしぶりにタープ張ります!
久しぶりすぎて、ポールや張り綱の感覚が思い出せない・・
調べてみたら、約一年前の古山以来ですか。。
2015-06 由仁町 古山貯水池自然公園 〜森林浴 | Ternと一緒にどこ行こう
雨に濡れつつ何度かやり直し・・・
たった!
スペースを稼ぐ&見晴らしを良くするため、跳ね上げます!
完璧!
テントの後ろ側はギリギリ隠れるくらい。
ギリギリ過ぎて、タープから落ちる雨音がテントに響いてしまい、少し失敗してしまいました。
水を補給しに管理棟へ。
屋根付きで楽々。
車&テントまで、目と鼻の先で非常に楽ちん。
こちら、管理棟から見た、オートサイト。
泊まるんなら、断然こっちですね。
さて、少し冷えてきたので、焚き火でもしますか。
ネイチャーストーブに火を入れます。
こいつは一本ずつ燃やすことができるので、長く楽しめてお気に入り。
雨は未だ降っていますが、タープ下で夕食にしましょう。
ようやく、ようやく!の麦酒で乾杯!
メインは美瑛のジンギスカン。
ジンギスカン鍋を買ってしまったから、最近ジンギスカン多いな〜(笑
コストコのディナーロールと共にもぐもぐ頂きます。
なお、本日のランタンは、イワタニのガスバーナーと兄弟のカセットガス ジュニアランタン CB-JRL-2です。
岩谷カセットガスジュニアバーナー 〜必須 | Ternと一緒にどこ行こう
爆ぜない、火力がコントロールできる焚き火は、本当に楽しいし、暖かい。
炎も見ていて飽きません。ず〜っと見ていられる。
火力が弱くなってくると、火の色が変わったり
なびき方も変わったりと飽きません。
だから、キャンプをやっているんです。
明日は早くに出発しなければ行けないので、テントに入ります。
雨のせいでしょう。インナーとフライ(アウター)が触れている所が濡れています。
インナーはメッシュなので、雨の日こそ二枚を触れないようにフライをピンと張らないといけませんね。
そうそう今回、初めてコットをテントに入れて寝てみました。
サイズギリギリだったので、中で組み立てるのは大変でした。
もうやんない(苦笑
Helinox COT ONE Convertible ~最高の昼寝処 | Ternと一緒にどこ行こう
で、懸念だったのが、私の体重を僅か6本の足で支えるということ。NEMOテントの底破れるんじゃない!!?という心配です。
そこで、“底面積広げればいいじゃないかな?”という安易な発想でゴムマットを買ってきて、下に敷いてみました。
どうなるかは、明日のお楽しみ〜!
それでは、おやすみなさい。。
Z
ZZ..
ZZZ….
翌朝.
残念ながら雨は上がっていませんでした。
それにしても、ヘリノックスのコットは爆睡ですね!
この日は、お隣に1組さんのみ。
(個人的な)撤収時間も迫っているので、大急ぎで朝食作ります。
湯がくだけの簡単お料理。朝からそうめん頂きました。
改てこの写真を見ると、料理とはとても言えないですね。ネギすら入れていないという(苦笑
NEMOさんはべちょべちょ。
新テント買っちゃった 〜ニーモ タニ LS 2P | Ternと一緒にどこ行こう
家に帰ったら、干さないとダメですね。
そうそう、昨日のコットの足ですが、やはりゴムにくっきり跡がついてました。
直で寝ていたら、もしかしたらテントの床が破けてしまったかもしれませんので、私は今後NEMOのテント内部にコットを置くことな無いでしょう。
今日は昼過ぎから仕事なので、ゆっくりする暇もなく、撤収。
テントを先に畳み、タープをたたみます。
撤収完了!
まだ時間に余裕があったので、フリーサイト場内探検に行きます。
フリーサイト最奥部。
何カ所か平らなところはありますが、基本的に斜傾地です。後から増設したんでしょうか。
管理人さんから、フリーサイト奥の方にU字管が二カ所あって、そこなら直火して良いよ!と言われたのを思い出して、見に行きます。
こ、これっすか。
ちょっと微妙ですね。
もう一カ所は、テントのお隣。
歌才のフリーテントスペース一等地は、この場所ですね!
帰りがてら、他の場所も見学しにいきます。
バンガロー。一泊5500円(除く入場料)
目の前に焚き火ができる砂と水道、電源もあるのはいいですね〜。
バンガローの中はこんな感じ。
カーサイト 2500円(10A)
う・うらやましい!!!!!
芝生80m2の広々としたスペース。
後ろは林という、気持ちのいいカーサイトです。
選ぶなら道の外側!28〜30も良さそう
後ろの林で遊べるのがいいのかも。
奥側から、入り口の管理棟を見たの図
ゴミステーションって、北海道の方言らしいですよ・・・!
この網は・・?
ありがたい事に、ガス缶捨て場もありました。
朝風呂!
連泊するときは、朝食をここで取るのもいいかもです。
いつもは、黒松内温泉ぶなの森→→ に入ってから、帰宅するところですが、、、
黒松内温泉 ぶなの森 http://www.kuromatsunai.com/bunanomori/
これから仕事ですから!(泣
大急ぎで札幌に帰ります。
未だ雨模様の黒松内から南に向かい、黒松内新道〜豊浦〜苫小牧〜札幌と太平洋側経由の高速で帰ります。
有珠山SAで
ホタテの炊き込み御飯を頂いて一休み
あれ?晴れた・・・
もう少し、早く青空が欲しかった・・・・。
さて、出社し帰りましょうか。