2016-06 中富良野〜星に手のとどく丘
6月に入り、続々キャンプ場がオープンし、シーズン到来!!
・・・と思ったのですが、何故か寒い北海道。
5月は30度を超えたはずなのに、蝦夷梅雨ってやつでしょうか?イマイチぱっとしません。
しかし、休みならキャンプに行かなければなりません!(笑
そして、職場の方から頂いた大量の薪!!1シーズンで使い切れるか!?という量があるので、燃やさなければなりません。
午前中で仕事を終え、ずっと気になっていた直火ができる焚き火キャンプ場に向けて出発です!
中富良野にある、その名は 星に手のとどく丘キャンプ場!!
中富良野町 星に手のとどく丘キャンプ場
- 北海道空知郡中富良野町字中富良野ベベルイ
- 0167-44-3977
- http://www.hoshioka.com
- 札幌から約150km
- ➕風景最高 / 直火でたき火出来る!! / ジンギスカン必食 / 管理人いい人
- ➖炊事場は土足厳禁
- トイレ:独立棟:綺麗(土足厳禁)
- 結論:これぞ北海道!なキャンプ場
仕事を終えて、富良野に向かいます。
札幌から三笠ICまで道央道を走りますが、風強い・・・。
・・・札幌を出た時点ではそこまで寒くなかったのです。はい。
三笠ICから私の大好きなワインディングロード国道452号+道々135号を通って富良野へ。
この道、北海道でもTOP5に入る好きな道です。
ちょっと寄り道。
癒される・・・。
あ。。。。雨
キャンプ場は富良野市のお隣、中富良野町にあります。
それにしても、富良野盆地に来るの、何年ぶりだろう。
キャンプ場まであと10分という所で、美味しそうな看板を見つけてしまいた。
早朝から昼まで何も食べていないので、ふらふら〜〜と吸い寄せられて・・・
美味しい!
もぐもぐ。味付けは薄めで、素材の味で勝負!って感じのバーガーでした。
ふらのバーガー http://www.furanoburger.com 北海道富良野市東鳥沼1 0167-23-1418
こちらが、キャンプ場へ向かう交差点。
ジンギスカンが有名だそう!食事だけもOKですよ!
キャンプ場に向かうと、車がぞくぞく。。。
こんなに人気が高いの!?とビックリ。みなさんジンギスカン目当てでした。
到着!!
朝には場内へ放牧される羊と・・・
うさぎが出迎えてくれます。触れ合えますよ!
場内全景その1(入口側・管理棟側・富良野市街方向)
左から炊事+トイレ小屋、羊小屋、管理棟
場内全景その2(奥側・ロッジ側・十勝岳側)
手前の草地がオートサイト。サイト内左側(杭周り)に焚き火スペース。
周りにロッジ。
杭は電源コンセントです。
まずは受付しましょ。
オートサイトの方がちょっと長め。
レンタル品もかなりの充実度合い。
これだけあれば、何を忘れたって大丈夫!
料金一覧。
流石にかなり寒いので、他の2組様は、オートサイトからロッジに避難されたそう。
うーん。焚き火をしたいのでオートのままで良いのですが、ご飯は中で食べようかな。
ビールも飲めるし、ここで夕食決定!!
予約をお願いします。
晴れていたらテイクアウトもいいですね!
さてさて、またもや貸切状態のオートサイト!
どこにねぐらを作るか悩みます。
(ちなみに霧雨降ってます)
やっぱり焚き火ができる、ここの近くでしょうか。
ただ、風が強いので、火がかなり煽られそうです。
晴れていたら最高なんですけれどね。
風向きと、焚き火からの火の粉が飛ぶギリギリの距離を読んでこのくらい離してテントを設営することにします。
2〜3mくらいかな?
まさかのハンマー忘れで、薪での打ちつけ(笑
5分とかからず完成!
ちなみにこちら、”オートサイト”なので、綺麗な芝生に乗り入れることができます。
どのくらい車から近いかということ、こんな感じ!
雨の中設営したので、インナーのメッシュが少し濡れてしまいした。
ちなみに電子機器類は防水のプラスチック製のパックに入れています。
以前、カメラを1台浸水させた経験から、テント内でも必ず入れています。
さて、場内探索しに行きましょう!
こちらは、炊事+トイレ棟。
内部は全て土足厳禁です。
炊事場。
虫に悩まされず、靴下でのんびり下ごしらえできていいですね!
トイレもドキン。
子供でも大丈夫!(なはず
なお、ちょっとした水汲みでしたら、管理棟の横に流しがあるので楽です。
いい名前のキャンプ場です。
カフェで御茶するだけでも楽しいかも!
そろそろ夕食の予約した17時30分。管理棟に向かいましょう。
スタッフさんは道外からがメイン。台湾からの方もいましたよ!
繁忙期前ということで覚えている途中だとか。
このジンギスカン鍋からして期待が高まります。もちろん七輪での炭火!
私が頼んだのは、プレミアムとひつじの丘。それにビール!
乾杯!!!旨い。
外は寒いけど、中は(着込んで入れば)ほどよく暖かい。
じゃーん。
プレミアム1人前です。
これはヤバイ。
何よりキャンプ場でClassic 生ビールとジンギスカンを食べられる幸せ!
美味しすぎます。
七輪で暖まりながら、スタッフさんや、隣の席になったキャンパーさん、管理人さんとおしゃべり。
ここのロッジは寝具+暖房付きだそうで、もうテント泊に戻れないかも!?なんて話していました。
日は落ちてきましたが、雨はなかなか上がりません。
夜には止む予報なんですが・・・。
うーん。よし。
(強制)着火!
後ろに十勝岳があるからか、この日は風がぐるぐる周り火の粉が飛びまくり。
車やテントが近すぎたかな〜と少し反省しつつも、火力を調整しながらまったり過ごします。
爆ぜる音。
本当に至福の時です。
気温な5度くらいなので、冬用の古いコートに、下はスキー用のウエアを来て防寒対策万全です。
来てよかった。
テントに横たわりながら、火と音を楽しみます。
火が消えた所を見計らって就寝。
おやすみなさい。。。。
(モンベルの#0のシュラフでぽかぽか爆睡です)
大寝坊で9時過ぎに起床
雨は上がりましたが、いまいちなお天気。
今朝も寒いので簡単&暖まれる、棒ラーメン食べましょう!
賞味期間ギリギリだったので半額!だったやつです。
テント前室でお湯沸かして、茹でて
昨日のふらのバーガーで買ったウィンナーを入れます。
お手軽完成!
うまうまです。
トイレがてら、ちょっと場内探索行きましょうか。
スタッフが道端でなにやら作業中・・・。
あ!
ここの名物、羊放牧後のお掃除をしているんですね!
だからアレが落ちていなかったんだ。
(羊放牧見たかった・・・)
この半壊したトレーラーハウスは、昨年は普通に使っていたそうですが、強風でぐるんと回って壊れてしまったそう。
自然の力、侮るべからずですね。
トイレの手拭きタオルが、新しくなっていて地味に感動。
さて、寒くてやることがないので(笑
テント撤収。
インナーテントの内側の底が少し濡れていました。
設営中に入った雨か、染みてきたのかは分かりません。
エアーマットも裏側が少し濡れていました。
表面は全く問題ありませんでしたが、次から雨天時の設営方法をもっと考えないとダメですね。
撤収完了!
ロッジ探検
近場のこの棟を覗いてみましょう。
室内はこんな感じ。
管理人さん曰く、近々二段ベッドを導入予定だとか。
さらに楽しく過ごせそうですね!
天気は、本当にイマイチ。
晴れた時、また来たいキャンプ場でした。
管理棟に寄って、お礼と飲み物をもらいに。
寒いのにテント泊+寒いのにアイスコーヒというWコンボで、変人認定されましたw
本人は至って普通なので、やっぱり変なんでしょうか(笑
うさぎ「また来いよな」
ちょっと富良野っぽい風景に見送られて温泉に向かいましょう!
ぐるっと回って吹上温泉へ!
(真っ直ぐは行けません。自衛隊の演習地があるので・・・)
・・・
・・・・
え・・・
6月なんですけど。。。。
積もってるし。。。
気温は2度だし・・・。
吹上温泉保養センター白銀荘
大人一人600円です。
ここは露天風呂が最高にいいんです。
広いから自分の好きな温度でのんびりできます。
浴槽も気持ちがいい。
まさかの雪見風呂になりました。
受付の人によると、ここまで積もったのは久しぶりだそう。
そりゃそうですよね、6月ですもの。。。
ソフトクリームを頂いて、
さて、帰りましょうか。