2017-07 様似町 アポイ山麓ファミパ 〜総合公園(下見4
北海道日高管内のキャンプ場一気見。
4ヶ所目は、様似町が誇るアポイ岳ジオパーク内のキャンプ場を訪れます。
様似町 アポイ岳山麓ファミリーパークキャンプ場
- 北海道様似町平宇
- tel:0146-36-3601 (アポイ岳ジオパークビジターセンター)
- http://www.apoi-geopark.jp/sightseeing/spot.html
- 札幌から高速で2時間半+
- ➕総合公園 / お風呂施設徒歩圏内 / だだっ広い芝生 / 遊具も充実
- ➖オートは無し / 団体客、グループ客が中心の模様
気持ちよく海岸を走ってくると、突然出てくるこの看板!
ここを左(内陸側)に曲がります。
・・・そら右には曲がれないさ。。。w
お金がかかってそうな道を少し登って行きます。
1分で入り口到着。
温泉は左、キャンプは右。
大型バスも停まっていますね。集団登山??
駐車場は手前にありますが、受付等は奥にある管理棟(ビジターセンター)で行うのでそのまま通り過ぎます。
こちらがアポイ岳ジオパークビジターセンター入り口。
アポイ岳登山の方の駐車場でもあります。
(写真左端には、ゴーカートのコースが!!!!)
ここで、キャンプ場の受付をします。
展示物も充実していて、かなり綺麗。
で、そもそもジオパークってなんだろうね?と言うことですが、
「ジオ」は地球や大地を意味する言葉。科学的に重要な、あるいは景観として美しい地質や地形を持つ自然公園がジオパークです。 ジオパークは、地形や地質、その上に成り立つ自然、そしてそこに暮らす私たち人間の歴史や文化を、守り・学び・活かすことを目的としています。 アポイ岳ジオパークは、これら様似町の貴重な大地の遺産、豊かな自然環境及び由緒ある歴史文化を丸ごと学び楽しむための「大地の公園」です。 2008年には「日本ジオパーク」に認定され、2015年には「ユネスコ世界ジオパーク」加盟を果たしました。 公式Web : http://www.apoi-geopark.jp/geopark/
だそうです。
日本には、アポイ岳の他に「洞爺湖有珠山」「糸魚川」「山陰海岸」「島原半島」「室戸」「隠岐」「阿蘇」があるそうです。
(ユネスコ世界ジオーパーク加盟分)
で、アポイ岳エリアだと、こう言う特色があるそうです。
襟裳(えりも)岬の手前にある様似町。ここの大部分がジオパークとして認定されているエリアです。
写真は、北海道を南の方から北に向かって撮ったの図。右側釧路方向、左側札幌方向ですね。
変わった方向から見る北海道も新鮮でいい!
ジオパークというからか、場内を流れる川岸は遊べるようになっています。
さて、キャンプ場側の駐車場に戻ろうとしたら、たくさんの人々を発見!
どうもリクリエーションなのか、バーベキュー大会が開かれていました。楽しそう・・・。
場内図で整理。
右下のビジターセンターから、左上のキャンプ場エリアに戻ります。
最初に海岸から入ってきた道は、左上の「至 国道336号」と書いてある部分。
アップした図。
キャンプ場ー駐車場間は荷物運びが必要です。車の乗り入れは一切不可。
さて、入り口。
あ、野営場表記になってる。
キャンプ場は、テプラで貼ってある「フリーサイト」2箇所と左下の「キャンプ場」がオススメ。
小さな3つの区画に書いてある「キャンプ場」はこんな砂地です。
ゴミは捨てさせてくれます。が、
必ずゴミ袋を買いましょう♪
料金一覧。
バンガローは全7棟。
アポイ岳公式Web内、「バンガローのご利用方法」 (PDF)より抜粋
バンガローの中はこんな感じです。
リヤカーは2台のみ。混み合う時期は、自分でキャリーを用意するのがいいと思います。
ようやく出てきた、キャンプ場内の写真どーん!
こちらは先ほどの看板にあったテプラの「フリーサイト」です。
いい感じにだだっ広い!
お隣の「キャンプ場」区画では、盛大にバーベキュが執り行われていました。
あ、もしかしたらここの区画、貸切ってたのかも知れませんね。ここは浄化槽?があるのでオススメしない区画です。
フリーサイトに戻ってきました。
端っこに2棟炊事場があります。
隣にはバーベキューサイト。
利用時にはビジターセンターに連絡が必要とのことなので、キャンプ受付時に話すといいかも。
炊事場は年季が入っています!
水がでればOK!
炭、灰捨て場があります。
あ、でもここは焚き火禁止。
キャンプ場から徒歩圏内にあるお風呂に向かうのもありですね。
こういう手書き看板が結構好き。
トイレは使用者がいたので内部の写真は無し。
トイレ、炊事場が、キャンプ場全体で見ると中心のみに配置されているので、テントを張る場所はちょっと悩むかもです。
さて、次のキャンプ場へ向かいましょうか。