2017-09 石狩市 厚田公園 〜札幌至近の穴場キャンプ場!

最終更新日

仕事が終わって外に出ると、雲一つ無い快晴!!!

明日も仕事だけれども、こんな天気は滅多にないので、速攻で買い出しと準備を済ましてキャンプに出発です!!


石狩市 厚田公園 キャンプ場

  • 北海道石狩市厚田区厚田199番2 (札幌の隣町)
  • tel:0133-78-2100(キャンプ場管理棟)
  • http://ishikari-kanri.main.jp
  • 札幌から約50Km
  • ➕札幌隣町!! / 静か / 穴場 / 木陰たくさん
  • ➖ 近場の買い出し場所はセイコーマートのみ
  • 穴場のキャンプ場。繁忙期を避ければ最高にのんびりできます。

 


 

向かった先は、札幌の北隣りの街、石狩市厚田にあるキャンプ場です。

街としては日本海沿いなのですが、キャンプ場は数キロ内陸側。

ずっと気になっていたのですが、何故か後回しだった厚田公園キャンプ場。

名前の通り公園に付属した簡易的なキャンプ場かな?と予想していたのですが、大きく裏切られます。

カーブの先にある、たくさんの看板が目印。ここを左折します。

スキー場やパークゴルフ場もある、総合公園でした。

とはいえ、切り開かれているというより、いい感じに木々も残されてあります。

公園内の道を突き当りまで行くと、

キャンプ場が見えてきました。

立派な鷲がお出迎え。

今いるところは、上の図で”現在位置”と書いてあるところ。

ここから小川を渡った内側(左側)がキャンプ場です。

なお、繁忙期はかなり混雑するそうで、右側のリクリエーション広場も解放されるとか。

橋渡って、

到着!

受付はちゃんとしましょ。

右側の建物が管理等です。

料金はこちら。入場料200円+テント一張1000円=1200円ですね。

私は17時数分前に到着したのですが、管理人さんは車のエンジンかけて帰宅直前(汗

翌日払いますね〜とお話して、無事チェックインできました。

基本9時5時。

そうそう、ここはゴミが捨てられます。たしか無料。

管理等のとなりには、炭捨て場が。

この中に入れればOK!

さて、小川を渡って、今夜の宿探しへ。

ここは駐車区画のすぐ後ろに広大な芝生が広がっていていい感じ。

キャンプ区画の中心には、シラカバエリアがあり、真夏でも日差しを和らげてくれそうです。

ちなみに、本日は1組様が、奥の一等地にテントを構えていました。

混んでいないけど、寒くもない9月〜10月は、やはりキャンプのベストシーズンですね。

ほぼキャンプ場全景。(一番奥から見たの図)

場所も決めたので、水回りチェックです。

自販機があるのは心強いですね。

携帯は弱いながら圏内ですが、電話ボックスもあります。

で、こちらがトイレ棟。

男子便所。結構きれいな方かな?

洋式。

んで、グルっと回って後ろ側には、バリアフリートイレが!!

広びろ〜。

一方、こちらが炊事棟。

シンプル!

BBQスペース。ここって雨が降った時に使いやすいですよね〜。

さて、小川と車の間の芝生にテントを広げます。

 

と思ったら、靴の裏から違和感が・・・。

ありゃ〜。放置ペグ発見。

もうひとつ発見。

上にテントを広げたら穴が空いてしまうところでした。危ない危ない。

(子供たちが、引っかかって転んだらさらに大変。)

さくっと完了!

さて、実はここでNEW ITEM登場!

イグルーのクーラーボックスです。

 こちらは今まで使っていたイグルー51L 性能はいいけど、如何せんデカい! 一人では持て余し気味。

というわけで、秋は涼しいので、小さいのをGETしたのでした。

天板に飲み物置けるし。(蓋開ける時避ける必要があるけどさ。)

一人なら十分。

寒さ対策として、ハクキンカイロと、

ハクキンカイロ 〜懐炉はこれ1つでOK! | Ternと一緒にどこ行こう

Helinox にウォーマーかぶせて、

Helinox Chair One  〜猫も座りたい!? | Ternと一緒にどこ行こう


焚き火に火をつけたら、

料理開始!!

本日のメニューは、ちゃんちゃん焼き!

北海道の秋の味覚、シャケの新鮮な切り身をスーパーで見つけた瞬間、メニューは決まりました!(笑

本当に、大好きな料理です。

北海道の秋鮭。見るからに美味そう。

骨抜いているのも、キャンプ的にはありがたい。

ビクトリノックスのアーミーナイフで切っていきます。

VICTORINOX 〜これが無いとキャンプに行けない | Ternと一緒にどこ行こう

下から野菜、シャケ、味噌ダレを重ねて、蒸し焼きにするだけ。

(このブログ書いている今も、写真見てよだれが・・(笑

イオンで買ってきたテフロンフライパンに、アルミシート重ねて蓋代わり。

バーナーはいつものイワタニ。

岩谷カセットガスジュニアバーナー 〜必須 | Ternと一緒にどこ行こう

さて、今回は確かフィリピンのスーパーで買ってきた野菜ミックススープを作ります。

二つ目の火力はesbitのポケットストーブ。

本当にこのシリーズが好きで、固形燃料は何度も買い足しています。焚き火の着火剤になるものGoodです。

※自分でこのLINK踏みたいくらい。

2個投入。

読めないけど、水500mいれて3分かき混ぜ続ければいいのかな。

ウィンナーもトッピングしてお手軽完成!

 

ちゃんちゃん焼きの方は? (ホックホク

 

できました!超うまそう。(もちろん超美味しかったデス)

野菜にも味噌ダレがしみていてウマウマ。

このタレはアリです。かなり本格的な味でリピ決定。

あとは、ひたすらまったり焚き火を楽しみながら、

ウィスキー頂きます。

最高。

ふと、空を見上げると・・・

星が凄い!!!

札幌から50km程度しか離れていないのに。

天の川もバッチリ。

星に見守られながら、おやすみなさい。

 

Z

 

 

 

zzzzZ

 

 

zzZzzz

 

 

 

Zz.z…z.z.

 

 

 

..

 

翌朝。

びっちり朝露に濡れてはいましたが、今日も快晴のようです。

気持ちのいい朝。

2日ともこんなに天気が良かったのは久しぶり。

とりあえず朝ごはん。

朝から肉行きます!

焼いて

パンに挟んで

ホットサンドメーカーで焼いて完成!

ちょっとタレが足りなかったので、次回改善の余地ありますね。。。

ウィンナーももぐもぐ。

(ガスバーナーでウィンナーを焼くと、すぐフライパンがだめになるので、湯煎オススメ)

 

少し冷え込んでいるので、足元には、ストーブつけてみました。

自分専用暖房 UNIFLAME ガス パワーヒーター | Ternと一緒にどこ行こう

食後のコーヒー。

UCCは美味しいなぁ。

少しまったりしたら、午後から仕事なので、撤収です。

さくっと完了。

テントはまだ濡れていたので、日陰から・・・

日向に移動!

ペグを取れば、フレームのまま移動できるのは楽ちんですね。

風で飛ばされないように一本だけペグ打って、場内探検へ行ってみましょう。

新テント買っちゃった 〜ニーモ タニ LS 2P | Ternと一緒にどこ行こう

さて、こちらがキャンプ場内図。(あてにならない・・・w

私が泊まったのは、”キ”の文字の下辺り。場内は、ぐるっと一周する周回路があります。

まずは駐車場側から、キャンプ場内を望むの図。

ちょっとした丘になっていますね。

トイレの横にある、周回路入り口から入っていきます。

まずは広い芝生コーナー。奥に小川があって水遊びできます。

奥に道路がありますが、まず車は通らないので気にならないでしょう。

炊事棟

そのまま行くと、(ちょっと見づらいですが)ブロックに囲まれた車止めスペースがあります。

1ブロックあたり2台くらい?

周回路の左右に設置されています。

で、ここが周回路最奥の駐車スペース。

ここがベストポジションですね!

(同じ場所)

空いていれば、広大な後ろの芝生スペースがあなただけのモノ!!!

東屋で折り返します。

雨の日は争奪戦でしょうか。

こちらは右側に駐車場、左がその方々のテント場かな。

ちょっと斜めっているので、空いているのならあまりオススメしません。

炊事場の隣に、もう一つ東屋。

振り返ったの図。

 

テントも乾いた模様なので、

バサバサして中のゴミを取って、

撤収します。

のんびりしていたら、9時になったので、管理人さん登場。

まさかの、自動販売機から購入します。

じゃーん。

良いキャンプ所に

いい天気。

このキャンプ場が大好きになりました。

また来ようっと。

こちらは、キャンプ場隣りにある広場。繁忙期はここにもテントはれるそう。

 

 

帰り際、ガソリンがピンチだったので、寄ったこちらのガソリンスタンド。

卵をたくさん頂きました!

こんなに食べられないよ〜〜〜(嬉しい悲鳴

 

 

さて、帰りましょうか。

 

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