2018-12 赤平 エルム高原 〜朝起きたら真っ白
10月、11月とキャンプに行けなかったため、12月に入ってキャンプ行きたい熱が下がりません。
まだギリギリ雪も積もっていない北海道ですが、12月に行けるキャンプ場は限られています。
通年営業のキャンプ場 in北海道 | Ternと一緒にどこ行こう
自分のBlog ↑ を確認して、あまり雪がないときに泊まったことがない赤平のエルムに行くこと決定!
赤井川市 エルム高原リゾート 家族旅行村
- 北海道赤平市幌岡町375番地1
- 0125-32-6160
- http://www.akabira.net/erumu/family/
- 札幌から90km
- ➕通年!!営業 / 温泉敷地内 / 冬1人500円 / トイレ24H / 静か / 選べる場所
- ➖マイナスポイントがない
- 結論:整備された、昔ながらのキャンプ場。(隣接してオートありますが、冬季休業)
仕事終わり。
夕日が沈む速さに驚きながら、一路車を北に向かい走らせます。
気温はマイナス1度程度。
雪もないし、いいね〜と思っていたら
あれあれ?
滝川ICで降りて、赤平方向へ。
雪は積もっていない。
エルム高原着。
ここは広い敷地の中に温泉やキャンプ場、オートキャンプ場などいろいろ揃っています。
あ、もちろんオートキャンプ場は冬季休業。
まずは温泉施設である赤平市保養センター「ゆったり」へ。
予め電話して様子をうかがった時、受付はキャンプ場管理棟ではなくて、こちらの温泉フロントと教えていただいたのです。下調べ大事。
気温マイナス3度。受付のギリギリ5時前に到着できてよかった〜。
(以前伺った時は、翌日支払いもOKでしたが、気持ちの問題!)
温泉営業時間。
申込書に記入。
“承認申請書”っていうんですね〜。
注意事項。
今いるのは、一番上のゆったり。斜面の一番上にあります。
そこから、2段めの自由広場、3段目のバーベキューハウスあたり、一番下4段目のトリム広場と続きます。
バッテンは冬季利用不可の施設。
利用書と割引券がもらえます。
薪は2缶ゲット。400円x2。細いのが特徴ですね〜。
ソロストーブとかに良さそう。
温泉駐車場から、キャンプ場管理棟を望む、の図。
車移動させましょう。
うお。鹿さんこんにちは。
色々悩んで、一番上の自由広場にテントを貼ることにしました。
真ん中と一番下は張ったことがありますから。
まだモンベルのテント使っていた時。 2014年 2016年のキャンプ
あとは場所ぎめ。
ここは芝生と砂利の場所があるのですが・・・。悩みに悩んで、今回は砂利の場所にテントを張ることにしました。
(これが翌日の大正解へと繋がるのです・・・)
街頭は端っこにありますが、ほぼ真っ暗。
ヘッドライトは必須です。
思いがけない障害が。
ペグが、入らない!!
なんか手応え的に、中の土が凍っている感じ。
なんか雪も降ってきたし、爆速でテントを仕立て上げます。
なんか大ぶりになってきた・・・。
ただ、気温が低いので溶けないのがありがたい。バサバサやればどこかに飛んでいってくれます。
フライ張って完成!
下の管理棟まで、トイレと水くみに向かいます。
階段でまっすぐ行けるのはいいですね〜。
二段分おりて、
まずは管理棟にあるトイレへ。
冬にこのドアを開けると、本当にホッとするんですよね、暖かくて(笑
あ、これがキャンプ受付の告知ですね。冬だけ。
この綺麗さ、
自分の中では基準になっている気がします。
ちょっと匂いはしますが、キレイ。
次に隣りにある炊事棟へ。
ソロキャンプに役立つプラティパス2Lいっぱいに水を入れます。
人がいないときも、テントにはたねほおずきを点けっぱなしにしています。
自分のテントがわかりやすいし、なによりかっこいい!(笑
高いのに紛失・・・。これ一個買い足しました。
さて!
テントにこもってビール!
(焚き火は?
今回のご飯たち。
(だから焚き火は?
なんか気分が乗らなくて焚き火、しませんでした・・・。
この記事を書いているのが約一年後の2019年11月なのでw全然覚えていないんですが、焚き火台を忘れたって事ではないと思うんですよね・・。
多分仕事終わりで結構疲れていて眠たい+雪が降ってきて軽く吹雪いているあたりだと思います・・・。
ってことで、テントの前室を開けつつ(酸欠事故防止)、冬用ストームブレイカーで軽くご飯をば。
まずは缶つま。
まぁまぁ。もう少し温めて汁ダクにしたほうが良かったかも。
お次は、ムール貝
高級そうですが、ワタシにはあまり合いませんでした。残念。
間に、アップルベーコンをはさみつつ、
牛肉の粗挽き黒胡椒味。
これは美味しい。
また雪が。
あっという間に積もってくるので、テントの前室を閉めます。
日本酒温めていただきます。
って、今見返すと直火ですねw
湯煎のほうが美味しくなるのかな?
って、締め切ったら一瞬で営内熱くなって危険だわ・・・。
すぐ火を止めて、のんびり日本酒を頂きました。
Z…
z..z.
z.z
z.
z.z
z.
z
おはようございます。8時起床。
たねほおずきの電気を点けたまま寝落ちしていたようです・・・。
(電池は単4を3本です。eneloop使っているのでゴミは増えない仕組み)
気温はアイナス6度。そこまでは冷えませんでしたね。
(ようやくユニフレームの温度計をBlogで紹介できました。が、なんと廃盤になってた・・・)
ん?なんかテント内狭くない?
ぎゃ〜〜〜〜〜
一面真っ白。
結局、エルム高原では雪キャンプ、なのか・・・。
思ったより積もっていました。
マグカップもこんな感じに凍りつく。
プラティパスに入れておいた水は・・・。
ギリギリ、底の一部だけ凍っていただけで助かりました!
ぜんぜん昨年の反省を生かせてませんね・・・。(全て容器に入れたまま凍らせた結果、溶かせる水がなくなった)
と思いきや、ちゃんと保温容器に水を入れていたらしい。
その水を使って久々棒ラーメン。
美味しくて大好き。
具にアップルベーコンも追加しちゃいましょう!
ストームブレイカーで火起こし。
この時、地面が砂利で良かった。火器が直置きしても安定してくれますから。
アップルベーコン入ラーメンの完成!
うまうま〜〜!
寒いのにいつものアイスコーヒー飲んで、
ちょっとお昼寝(早っ
起床。(二度目
10時前。
トイレへ
敷地内管理のため、管理棟は冬季期間中もスタッフが使用していました。
利用料。
冬も貸してくれるかは不明。
てくてくテント戻り。
撤収でもしましょうか。
買った薪は、自分の折りたたみ式コンテナに入れてお持ち帰り。
テントは、外側のフライが凍っていたので、別の袋に収納します。
まずはインナーをバラして
袋へ。
で、アウターを別の袋に入れてしまいます。(帰宅後、コチラだけ乾燥されればOKの予定)
ポールとグラウンドシートもしまって、撤収完了!
一晩で景色変わりましたね。
運転に気をつけつつ、エルム高原を後にします。
いい感じの休日の過ごし方です。
今回のお風呂は、隣の歌志内市(うたしない-し)にある、チロルの湯
うたしない 温泉 チロルの湯
営業時間長い!
ひとり500円。
なかはこんな感じ。
売店と、のんびりできる待合所。
ご飯を食べるところもありますが、
今回は、ちょっと走ったこちらに。
砂川市の12号線沿いにある、中華の口福厨房さん。
口福厨房 | 砂川観光協会
美味しいから!!!
走っていたら、見たことがない幕が。
空知地方では今でも石炭を採掘しているのですが、これらを砂川や奈井江にある火力発電所へ納品しているようです。へー。
さて、帰りましょうか!