2023-07 苫前 夕陽ケ丘オート 〜温泉絶景手軽
7月のある三連休。
天売島でキャンプをし、焼尻島でサフォーク羊のお肉を食べ、北海道本土に戻ってきたらもう日没の時間。翌日も休みだったので、羽幌町のお隣苫前町にて寝るだけお手軽キャンプです。
とままえ夕陽ケ丘オートキャンプ場
- 〒078-3955 北海道苫前町字栄浜67番地1
- HP
- 札幌から 192km
+ 温泉徒歩圏内 / 施設充実 / 海側大人気 / セコマ車で3分 - ん〜〜〜・・・悪天候時は避けるべき程度 結論:道北の日本海側で、展望の望めるオートはここが一番かな
夕方5時に焼尻島から、北海道本土の羽幌町に戻ってきました。
札幌まで帰れない距離ではないですが、ここはのんびりとキャンプしたいところ。羽幌町(本土側)にはキャンプ場はないので、お隣の苫前町にあるキャンプ場に向かいます。
船が遅れて羽幌港入港が予定ギリギリで焦りますが、景色は最高・・・
大急ぎで自転車と荷物を車に乗せて苫前町へ。
本来は17時チェックインまでですが、電話予約時に18時まで管理人さんがいらっしゃるとの事で、少し猶予を頂いていました。
夕陽ケ丘オートキャンプ場はあまり知名度は低いかもしれませんが、道の駅ふわっととままえの横です!
道の駅手前を右折するとすぐ。
到着!
間に合いました〜〜!!管理人さんありがとうございました。
施設は大きく分けて2つ。
管理棟北側はサイトAと呼ばれる高規格のオートキャンプ場。車を置く専用のすぺーすもあり、ゆったりした区画割です。
南側はサイトBと呼ばれる自分の目の前に車を止められるオートキャンプ場。ただし施設は共用。(フリーサイト+車寄せ可のような形。自由度高い)です。
フリーサイトは名称があまり良くないと思うのですが、管理棟横の細長い区画で、バイクや自転車専用です。
上の写真だと、中央の管理棟のすぐ横に小型のテントが5張りほど立っていますが、あの細長い場所だけです。
写真左側の車が止まっている場所は、サイトB区画で海に面しており展望もいいので人気の場所です。
こんな北海道らしい絶景が見られます。
私は寝るだけなので、陸側の人がいなさそうな所に決めました(笑
で、急遽の追加キャンプなので手持ちの食料が足りない。
町内にあるセコマで買い出しです。ふふふ〜
戻ってきて、トイレがてら場内探索へ。
管理棟。夜間はしまっています。裏手にトイレ。
喫煙所もありまっせ。
トイレはこんな感じ。
トイレ横に、炊事場とゴミステーションがあります。
キレイ系。
ゴミも捨てられますが、有料です。羽幌町のゴミ袋を購入ください。
炭捨て場と
生ゴミ捨て場。
“夕陽ケ丘”という名前のとおり、きれいな夕日を見つつ
テントも張らずにまずはビール!!!!
飲みながら、サクッとテントつくり。
こういうとき設営が簡単なテントはとてもいいですね。
中は案外広いんですよ。
寝袋を家に忘れたので、SOLのエマージェンシーシートで。
夕食はジンギスカン!
うまい〜〜〜
・・・あれ?お昼もラムだったよな?(笑
滝川市にある松尾ジンギスカン。私は一番これが好き。落ち着いたら、目の前にある温泉へ。
ここの道の駅大好きなんですよね。
実は昨年道の駅制覇したのですが、最後のスタンプがここ苫前風W(ふわっとと読む)でした。
ついでに宿泊なんかしちゃったりして。レストランも美味しいし、独特の建築様式が好きなんですよね〜。東京ドームのような膜で作られた天井とか。
風の街ならではのライトアップされた風車を見ながらキャンプ場に戻ります。
あ、ここ強風のときはとても凄いことになるので、覚悟してくださいね(笑
Zzz…
z..
..
.
Z..
z..
翌朝もいい天気!
※Helinoxの椅子は、夜露防止と盗難防止のため布だけしまい込んでします。
少し冷え込んだので、表面は少し結露していました。目の前は海だし仕方ないね。
くまのおしりが可愛い。
SOLのエマージェンシーシートのお陰で、全く寒さを感じずに爆睡できました。
朝食は棒ラーメン・・・ではなく、某冷やし中華!
炊事場が近いオートの特権です(笑
湯がいて、水で冷やして、濃厚タレにつけて食べます。
美味いな。タレの酸っぱさがいい感じ。
チェックアウトは11時なのでのんびりしたかったのですが、日差しが暑い!テント内も熱くて二度寝とは行きません。タープなどで日陰を作りたいところですが、自転車キャンプメインだったので、持ってきていません。
すでに天売島内一周したときに腕も真っ赤になってしまい余裕がない(笑
朝7時というのに、撤収完了(泣
軽量タープの購入を検討することにしました・・・。
天気の良い日、また来たいな。
さて、次はどこに行こうかな。