BlackDiamond ReVOLT 〜手元も遠くもOK防水ヘッドライト
ヘッドランプが水没したので、新しいギアをGET!
水没というか、寝ている間にコッヘルに落下して、凍っちゃったw
2018-01 エルム高原 〜全てが凍る極寒キャンプ | Ternと一緒にどこ行こう
まず、操作マニュアルをば。
(案外複雑なので、備忘録として最初の方に写真アップ)
Black Diamond(ブラックダイヤモンド)には、11個(2018/01現在)ものヘッドランプの種類があり、かなり悩みます。
ブラックダイアモンド公式>登山>ヘッドランプ>一覧 http://www.lostarrow.co.jp/store/r/r3010/
その中で、
- 重くない(100g前後)
- 縦バンド無し(ヘルメットなど装着用)
- 赤ランプ機能あり
- 手元を照らす広角と、遠くを照らす望遠の2ライト
- 防水w
- 乾電池仕様
- 調光できたらいいな
という条件で探しました。
すると、
ストーム(約5,300円)、リボルト(約7,700円)、スポット(約4,800円)、コズモ(約3,500円)の4種類が該当。(多いわ!w
名称 | 値段 | 最大光量 | 電池 | g(電池込) | 防水 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|
ストーム | ¥5,300 | 350lm | 単4×4本 | 110g | IP67(防塵防水) | パワータップ/ヒートシンク |
リボルト | ¥7,700 | 300ml(アルカリ時) | 単4×3本 | 100g | IPX8(1m防水) | パワータップ/ヒートシンク |
スポット | ¥4,800 | 300lm | 単4×3本 | 90g | IPX8(1m防水) | パワータップ/ヒートシンク |
コズモ | ¥3,500 | 200lm | 単4×3本 | 84g | IPX8(1m防水) | – / – |
改めて見ると、重さで差別化されている気がします。
しかし、私はデザインと色で、リボルトを選んでしまったのでした。(苦笑
このリボルトのみは専用充電池が付属しており、USBで充電可能。
(エネループなど他社製品は充電不可)
その分、ちょっとお高めのようです。
なお、専用充電池を使うと、アルカリ電池使用時よりパワーが落ちるので要注意。
色はデニム(青)を選択。
ブラック(黒)とニッケル(灰??)は、側面の色がちょっと好きじゃなかったので、青に決定。他にはオクタン(赤)があります。
当たり前の機能過ぎるのかWeb上には見当たらなかったヘッドランプの基本機能、角度もちゃんと付けられます。
付属電池は単4のニッケル水素電池。(NiMH)
常備しているエネループと比較してみます。今回はハイエンドモデルの黒を用意してみました。(たまたまあっただけ
eneloop Proがmin930mAh、ReVOLTが1,000mAhと、表記上はリボルトが有利。
(比較検証はしません・・・。)
長さは同じでした。(ここ大事
両方共、問題なく電池ボックスに収まり点灯しました。
で、開け方ですが、本体左側面の後ろ側のノブを手前に引っ張ります。
すると開きます。
単4を3本いれます。
ちなみに、公式サイト&取扱説明書には、
・IPX8 (深さ1mに継続的に没しても影響を受けない) ・電池ボックス内に水が浸入しても正常に作動するように設計されています。 ・雨天使用後や水没後は電池ボックスを開け、電池を取り出し、十分に乾燥させてください。 http://www.lostarrow.co.jp/store/g/gBD81080001/
と、なかなか謎な説明書きがあります。漏電しないってことなのかしら。
早速点けてみましょう。
まず上ボタンを1回押して点灯。もう一度押せば消灯。
すぐ点灯〜消灯を繰り返すと、他の操作になってしまうので、1秒以上おいてからボタンを押すのが吉。
・上ボタンを連続して二回押すと、手元を照らす広角ライトに切り替わります
・もう二回押すと、メインライトに切り替わります。
・広角ライト側でもメインライト側でも、一回上ボタンを押せば消えます。
・写真では見づらいですが、メインライトの上にあるLEDの色でバッテリーの残量が分かります。
・広角側ライトでも、メインライトでも、本体右側面をタップすると、両ライトが点灯し、最大光量になります。
・再度側面をタップすると元に戻ります。
簡単楽ちん操作のブースト機能で、”パワータップテクノロジー”との名前がついています。
(押しこむボタンではなく、触れるだけ。手袋はいて動作するかは未確認)
・点灯している状態で、上ボタンを長押しすると、減光されていき、最小を超えると増光されていきます。
・この往復。
・自分の好きな光量で、ボタンを離します。
このお好み光量に設定した場合、ライトを消しても光量情報が維持され、再度点灯しても同じ明るさになります。
ーー
・消灯状態で三秒長押しすると、ストロボに変わります。
・解除方法はよくわかりませんでした(笑
個人的に必須だった赤ライト。
・消灯状態から、上ボタン2秒長押しで、赤ライトに変わります。
・上ボタンを一度押すと消えますが、再度押しても赤ランプが点灯します。
・赤ランプ状態を解除するには、消灯状態で3秒長押しします。
というわけで、新旧交代の儀式。
左のEnergizerは、確か札幌の円山登山の時に購入したもの。(どこで買ったかは忘れた)
スイッチは一つで、主LED、サブLED、両方点灯、赤ライトが切り替わるシンプルだけど十分な仕様でした。
写真調べたら、2012年撮影。
もっと使っていたように感じるけれど、6年間唯一のヘッドランプとして助けられました。
この時の写真。中央がさっぽろテレビ塔。
しかし、まさかの水没&凍結w
乾かしている途中、焦げ臭くなり、残念ながらお亡くなりになりました。
ありがとう&これからもよろしく!