VICTORINOX 〜これが無いとキャンプに行けない

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グッズ紹介の記念すべき第一弾は、折り畳みナイフで有名なスイスのVICTORINOX(ビクトリノックス)ハンティングです。

キャンプに出発する間際にこのマルチツールを持っていないことに気が付き、数十分家中を探し回ってようやく見つけてから、出発したという、「これがないと私はキャンプに行けない」グッズです。

 

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VICTORINOXのマルチツールは、大きさ別に3種類あります。キーホルダーに付けられるようなミニ・シリーズ(長さ58mm)、この写真のような握れるサイズ(111mm)、そしてそれ以外の通常版(81mm/94mm)があります。

ミニ・シリーズはUSB内蔵のものをキーホルダーにつけて持っていますが、キャンプにはちょっと役不足。そこでいいものないかな?とビクトリノックスのお店で眺めていた所、色とアウトドア向きのツール類に一目惚れしたのがこちらです。

ロックブレードシリーズの VICTORINOX ハンティングXT

公式サイトでは、税抜き7000円と、VICTORINOXってお高いんでしょ?と思っていた私にとっては思ったより安いお値段。買っちゃいました。(え、アマゾンで税込約5000円ですか。そうですか…。)

そうしたらすっかり相棒の地位を獲得してしまいました。理由は次の通り

  • 力を入れられる、ちょうどいいサイズ。
  • ナイフを出した状態でロックされる機構があるので安心。
  • ギザギザの歯のガッティングブレードが思った以上に役に立つ
  • 片手でナイフを開けられる爽快感

です。


 

・サイズ感

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握る手にちょうど収まる本体、親指でしっかり歯を押せる根本、などサイズが絶妙。

袋から野菜からお肉から何でも切っています。もっと切るもの頂戴。(危ない

 

 

・ロック機構

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分かりづらいと思いますが、上に出ているナイフを本体のプレートがつっかえる状態で固定しています。(右端の曲がってる金属板)

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曲がっている板は、上の写真でいうところの”PRESS”と彫ってある金属プレートなのですが、この”PRESS”部分を押して曲がっている板をずらさない限り、ナイフは収納されないのです。上の写真はロックを外して収納中の様子です。

・ガッティングブレード

201503_Victorinox_8ナイフで十分じゃん。私も思っていました。

しかし、ロープなど滑るものを切るのは、こちらが断然早くて楽ちんです。多少切り口が雑でもいいものはこちらを使うようになりました。万が一事故った時にシートベルトを切るのは、これですね。

 

・片手でナイフが開けられる

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2つの大きなブレードには丸い穴が開いていますが、これは、親指を使って片手で開けるようにするギミックなんです!

片手がふさがっている時はもちろんですが、ナイフを使う場面で片手だけでパチンと開ける爽快感は、中毒になります(笑

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開けきるのに、結構な親指力が必要です。

 

 

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私が持っている、このツールは他にノコギリとコルク抜きが付いています。が、この2つは使ったことがありません(苦笑 コルク抜きじゃなくて栓抜きなら良かったのですが、ワイン好きな文化の違いでしょうか。


・ノコギリ (2015.06追記)

私の使っているネイチャーストーブは大きくないので、何度か木材を切る必要が出てきました。

そこで、使い勝手をちょっと追記しますね。

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場所は、支笏湖のモラップキャンプ場。

2015-06 支笏湖モラップ〜カヌーの聖地 | Ternと一緒にどこ行こう

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薪を半分に切っていきます。

ハンティングXTの真ん中に収まっているノコギリ・ブレードを使うのですが、慣れてくると一本切るまで引っかからずに押し引きできます。

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ガシガシ切りますよ〜

 

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こちらが、実際に切った断面。綺麗でしょ?

まず右側の角から大半を切った後、左の角から少し切って、、最後は力で折りました。

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のんびり時間がすぎるキャンプ所で、こんな作業もありかもしれません。

 

追記終わり


最近、このナイフを使いたくてキャンプに行っている気がしてなりません。

私のナイフはハンティング用ということでオレンジですが、通常版は赤で、内蔵のツール種類も複数から選べます。

 


VICTORINOXは、刃の種類が増えるほど、厚みが増えていきます。ですので、機能を求め過ぎてはだめですよ!(非常用の据え置きツールならいいと思います)

 

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