虫除け対策 〜もう刺されない
冬は問題なかったのに、気温が上がってくると問題になるのが、虫ですよね。
特に耳元で聞こえる、甲高き「ぷ〜〜〜〜ん」音。もういや。
昨年秋からキャンプを始めた私は、春になって虫が出てきた時にようやく気づきました。
虫対策しなきゃ!
タープは上面だけ。
私は四隅をメッシュで囲まれたスクリーンテントを持っていませんので、寝る時以外は基本屋外です。
勝手に明るいランタンや焚き火に虫は跳び込むので、自分は刺されないと思っていたのですが、そもそもKaと飛び込む系の虫は違いますよね。
それに奴ら、数多いし。
厚真町の大沼野営場で湖面に飛び交うKa(?)の群れを目撃して、その翌日、秀岳荘に駆け込みました。
2015-06厚真町大沼野営場|Ternと一緒にどこ行こう
肌にスプレー+匂い系+煙系と買ってみました。↓
1:ラングス 虫よけパラキート クリップ
まずはこちら、匂い系の クリップ
Made In Franceで以前から気になっていたもの。
天然成分で、15日間使えるそう。
布製のポケットにペレットを差し込みます。
カラピナが付属しているので、ネックストラップや胸ポケット、ベルトなどいろいろな場所に引っ掛けることができます。
テント内に引っ掛けることもできます。
使ってよかった点は、強力!蚊取り線香と合わせて、一度も刺されなかった。
だめだった点は、15日間持続するってことは、ず〜〜っと効力を発揮するということ。
直射日光ガンガンの車の中に数時間放置した後、運転したら、目がしょぼしょぼ痛くなってしまいました。
その時は、ジップロック袋に閉じ込めましたが、僅かながら匂いはもれます。今回は開封してから15日以内に6泊したので、大活躍でしたが、一泊程度ならもったいないかも。。でも虫除け力は大です。
次!
2:富士錦 携帯防虫器[森林香/パワー森林香専用]
おなじみ蚊取り線香を、携帯できる器具です。
開封。金属製でしっかりとした作りです。
底の外側には柔らかいカバーがついてて、この中に予備の蚊取り線香2つをしまうことができます。
最大の魅力は、蚊取り線香を立てられる&気軽に持ち運べることでしょうか。
開けると内部には、ギザギザの歯が付いています。
これで線香がずり落ちないようにしているようです。
最初からおまけで付いいている線香を取り出します。
この2つを分けるのが苦手なんですよね。。。
火をつけたら、煙が出るのを確認して、蓋を閉じます。
銀色の閉じる金属は、アルミ?で柔らかいため、ちょっと変形させて確実に止めることができます。
最後に、安全対策で、中央の黄色い紐を裏蓋側の穴に通せば完了です。
煙が出ているの、わかりますか?
横に寝かせたまま、燃え尽きた状態の図。
灰を捨てる場所がなければ、そのまま第二弾投入。まとめて捨てられるのは便利でした。
右側の「腰に吊る」、気になったのでやってみました(笑
できる。出来ますけど、引っ掛けるアルミが柔らかくて、十数歩で落下してしまいました。
カラピナにしたらいけるかな? あと、灰は落ちるので綺麗なズボンにはNGです。
3:富士錦 パワー森林香(赤色) 30巻入り
こちらは換えの蚊取り線香。
幕内につるしたり(人がないとき)、
線香単体で使ったりもするので、替えは大切。
ちなみに、10個単位でビニール梱包されていました。
4:鉄腕アトムのアロマガードミスト。
直接体にスプレーするタイプ。
肌は弱くないので、優しさは不明。
大切なのは、肌が出ている部分にガンガンスプレーすること。
素足にサンダルだと足が狙われやすい&スプレーし忘れしやすいので注意です。
成分側。
買った店がもろバレ(笑
5:ユニフレーム ガスランタンUL-X
ガスランタンに虫は寄ってくるし、飛び込むので、多少なりとも役目は果たしてくれてるかな?
ちなみに、この4製品同時使用を開始して6泊。一度も刺されていません。(自分の認識では
これから夏本番ですが、また変化があったら追記しますね。