2015-06 洞爺湖 水辺の里財田キャンプ場
6月のある日。支笏湖モラップキャンプ場↓にて、
2015-06 支笏湖モラップ〜カヌーの聖地 | Ternと一緒にどこ行こう
「あしたも休み!」
と、午後3時過ぎに連絡を受け取った私。(笑
こりゃ、キャンプ継続するしか無いでしょ!と思ったのですが、キャンプ道具全て撤収済み。
連泊は諦めて、どこか違うところへ向かいます。
さて、どこへ?
こんな時に積んでいてよかった! 北海道キャンピングガイド2015 (笑
2時間以内に到着できるキャンプ場をひたすら探します!
※2014版も持っていますが、2015版は自炊(切り刻んで、スキャナで読み取ってPDF化)しようかと購入
そしたら、苫小牧のお隣、しらおい森野オートキャンプ場(白老町森野98)か!?
[browser-shot url=”http://morinoautocamp.naturum.ne.jp” width=”600″ height=”300″]
公式Web : http://morinoautocamp.naturum.ne.jp/
電話ぴぽぱ。
管理人さん「すみません、月・火・水はお休みなんです」
なんですとー。
したっけ、オロウエン大滝へ。
開いてな〜い(苦笑
この時点で既に17時。平日キャンプは、なかなかハードルが高いです。
必死になって18時までチェックインができるキャンプ場を探すと・・・
ありました! 洞爺湖の支笏湖側にあるキャンプ場、水辺の里財田(takarada)キャンプ場です!!!
水辺の里財田キャンプ場
- 洞爺湖町財田6番地(洞爺湖沿い)
- tel: 0142-82-5777
- http://www.town.toyako.hokkaido.jp/tourism/outdoor_camp/odc002/
- ➕ 平らな芝生 / フリーサイト広々 / トイレ炊事場綺麗 / 駐車場近い / 湖畔へ遊歩道有
- ➖ 遊具少なめ / 一部のサイト以外、水辺は見えない / 花火は対岸で見えない
※洞爺湖に面したキャンプ場でまとめています
大滝から移動し、どうにか18時前に洞爺湖入り口に着きました。
洞爺湖は、大型ホテルが並んでいる温泉街側にはよく行きますが、対岸側に来るのはかなり久しぶり。
というか、初めてじゃないかな?
トンガリ山の中島を眺めながら、湖畔に降りていくクネクネ道を進みます。
看板発見!財田の読み方が全然わからない(笑
→答えは”たからだ”。変わった名前と思ったのですが、ここの地名なんですね、失礼しました。。。
見えてきました、田んぼの奥にあるのが、キャンプ場。
到着!
電話してあったので、18時数分前に滑り込みました。
今夜の宿が見つかってよかったよかった。
綺麗な管理棟。
宿泊料は、駐車場維持費700円+フリーサイトの1000円=1700円。
シャワーやレンタル品もあります。
平日だからか開いていませんでしたが、売店もかなりの品揃え。自転車も借りられそうですね。
ちょっと面白かったのが、入り口の自動チェーン。
ボタンを押すと、チェーンが地面まで下がって、車両が通行できるようになっています。
なお、夜中はゲートは開きません。
入ると、まず目の前にはオートサイト。星形をしているので、車数台のグループに良さそうです。
フリーサイトは奥のほう。
こちらがフリーサイトの、一番奥にある駐車場。
最初、Pの看板だけあって、駐車場はどこ???状態でしたが、テント区画に入り込む形で駐車場が広がっていました。
これは便利!
車の直ぐ後ろに広々としたフリーサイトが広がっています。
じゃーん。
でも、これはフリーサイト全体の5分の1にもならない広さ。
振り返るとこれ!
どれだけ広いんでしょう。週末の混み具合はわかりませんが、かなりゆったり過ごせそうです。
ちなみに、利用者は、オートに車三台、フリーには私以外にバイクが1組のみでした。
車の直ぐ後ろに設営完了!
暖かくなってきましたので、虫さん対策重要です。
今シーズン買い揃えたのはこちら。
虫が寄らないペレットラングスの 虫よけパラキート
蚊取り線香を入れる富士錦 携帯防虫器[森林香/パワー森林香専用]
ユニフレームのガスランタンに虫をおびき寄せて
鉄腕アトムのアロマガードミストで完璧。
(実際、このセットを使い始めてからテント6泊。まだ一箇所も刺されていません。
除け対策 〜もう刺されない | Ternと一緒にどこ行こう
そういえば夕食&朝食の買い出しがまだでした。
出発〜(ぽちっ
周りは田園地帯。
農家さんって忙しいはずなのに、花壇の手入れもされるなんて、頭が下がります、ほんと。
ちょっと寄り道、中の島。
キャンプ場がある街には、残念ながらスーパーはありませんでした。
閉店ですって。
で、隣にあるコチラで買い出し。
しかし、お腹が減ったため。。。
はい。
セイコーマート・ホットシェフの一番人気商品。
カツ丼に手を出してしまいました。
美味しいんですけど、なんか負けた気がする(笑
キャンプ場に帰って
我慢していたビールをぐびっと。
まだ食べますよ(笑
帳が降りてきました。
水くみへ。
フリーサイトには、絶妙な間隔で炊事場とトイレが数棟建っています。
こちら炊事場。
調理台も清潔そうですし、
流しも、綺麗に掃除されています。
ここなら楽しくBBQや料理ができそうですね。
こちらはトイレ。
中に入ると自動的に電気が灯りますし、車いす用のトイレもあって非常に綺麗。
ネコ発見!
キツネじゃないのが意外でした。
洞爺湖といえば、連日打ち上がるロングラン花火大会。
音が聞こえて、湖畔まで走ったはいいのですが、対岸だった。。。
そして中島で隠れて何も見えませんでした(泣
だらしない格好で、もう一杯。
真冬のように、ビール1缶飲むだけで寒くなる事が無いのが嬉しい!
でも、少し寒いので、ガスで暖を取ります。
簡易ストーブ欲しいなぁ。探してみますか。
ぼ〜っとしていたら、また椅子で寝落ちしたので、テント内に移動して Z z zzz…
外の明るさが眩しくなって起床。
NEMOのテントはインナーが白なので、太陽が昇ってくると明るくなって目覚めてしまします。
寝坊したいときは、アイマスクいるかも?
天井には、虫よけのパラキートと、スノーピークのランタン、たねほおずき。
右側にあるのは、インナーに付いているメッシュの空気口です。
新テント買っちゃった 〜ニーモ タニ LS 2P | Ternと一緒にどこ行こう
三日目も快晴!
日焼けに注意ですね。
一泊目はこちら
2015-06 支笏湖モラップ〜カヌーの聖地 | Ternと一緒にどこ行こう
朝食は、定番COSTCOディナーロールに、エビマヨINで!
これが無茶苦茶美味しかった。
そして、このセイコーマートのエビマヨ、札幌でいくら探しても見つからない。なぜ・・・。
食後の珈琲。
・・・
猫舌なので、許してください(苦笑
天気もいいですし、場内探検と行きましょう!
ようやくキャンプ記事にTernが出てきてblog的に一安心です(笑
My Tern : Link N8 | Ternと一緒にどこ行こう
15秒ほどで変身完了!
まずはやっぱり湖畔へ。
冷たくて気持ちいい!
湖畔沿いには遊歩道があるので、のんびり漕いで行きます。
8つ周るには時間が足りない・・・。
この中島を見ると、洞爺湖に来たな〜と感じます。
湖の下側がキャンプ場。上側が温泉街。一番上は太平洋。
ウッドチップを固めたような遊歩道。
案内図で云うと、左側がオートサイト、右側がフリーサイトです。
私が車を止めているのが第一駐車場。
そこから湖畔の遊歩道を通って、右側のケビン・プライベートサイト側へ向かいます。
フリーサイトから湖畔への展望は厳しいのですが、強風が吹かないメリットを考えれば、これはありでしょう。
探検しに行けば見えますしね。
遊具は少しだけ。
小川で遊ぶのも楽しそうです。
湖畔に立っているケビン。
カーテンがかかっていたので、中は見えませんでしたが、
もしかすると2階からなら湖が望めるかも!?
ケビンのおとなり、プライベートサイト4と5。この2つだけは湖畔が望めそう。
反対側の1〜4番。
そのお隣にあるのが、オープンサイト。
名前が似ていますが、お客さんが少ないならオープンサイトより、フリーサイトの方が広々と使えます。
が、テントで寝ながら洞爺湖は望めません。
星形に作られている、プライベートサイトB。
管理棟の直ぐ目の前です。
管理棟。
中にはコインランドリーや売店、シャワーもあります。
ゴミは分別式。
キャンプ場の周りには、のんびりとした田園風景が広がっています。
美味しいお米になれよ〜〜
この広大なフリーサイトにバイカーさんと2組きり。
最高に静かで気持ちがいいキャンプを過ごすことが出来ました。
帰りたくない!
今日は帰りません。
!?
実は、昨日、「明日も休み」という連絡が来た数時間後、「三連休で!」という連絡が来たのです。(笑
(変な職場。というツッコミは無視しまして・・・
滅多に行けない道南方向へもう一泊しにいきます!
大沼か函館、もしくは北斗か。
気持ちのいいキャンプ場でした。
一路南へ出発。
しかし暑い。6月ってこんなにいい天気でしたっけ?
寄り道は、「とうや水の駅」
中には情報コーナーと直売所、飲食店が入っていました。
みずみずしい!
赤しそソフト食べて出発です!
(三泊目↓につづく。
2015-06 北斗市きじひき高原 〜絶景函館夜景 | Ternと一緒にどこ行こう
※洞爺湖に面したキャンプ場でまとめています