2017-07 仲洞爺 〜水と戯れる湖畔キャンプ
ついに30度超えが始まった北海道。
短い夏を楽しむには水辺に近いキャンプ場が1番です!
今年も友人ご家族に招かれ、弾丸仲洞爺キャンプに参加してきました。
一応二泊したのに、またしても、テント張らず(笑
2016-08 短編:仲洞爺 〜星空を眺めながら外寝 |Ternと一緒にどこ行こう
壮瞥町 仲洞爺キャンプ場
- 壮瞥町(そうべつちょう)仲洞爺(なかとうや)30-11(洞爺湖沿い)
- tel:0142-66-3131
- https://sobetsu-kanko.com/onsen/nakatoyacamp
- 札幌から約120km
- トイレ:管理棟横:及第点
- ➕ 夕日が綺麗 / 焚き火台可 / 第二は車乗り入れ可 / 森&湖畔 / 場内に温泉施設有
- ➖ 出遅れると満車 / 洞爺湖温泉花火は小指の先程度 / トイレ遠い
- 結論:札幌からほど近い、水と戯れる便利なキャンプ場
※洞爺湖に面したキャンプ場でまとめています
洞爺湖に着いたのは夜遅く。
そーっと車を離れた駐車場に入れ、寝袋とコット+身の回り品だけ持って、先に到着している家族のテントに向かいます。
着いた場所は、なんと洞爺(とうや)湖が目の前の一等地でした!
あいにくの月明かりで、少し見辛かったのですが、綺麗な星空が広がっていましたよ。
翌日。
目覚めたら、こんな感じ。
蚊取り線香は強力な森林香で寝てる間も防御。
ブログでも紹介しているお気に入りのラングス虫除けパラキートですが、近所の秀学荘(札幌のアウトドアショップ)では取り扱い中止になっていてショック。お店の人曰く代理店が倒産だか撤退だかしたそう。日本で引き続き買えたら良いなぁ。
(アマゾンではまだ売っています)
洞爺湖は水が綺麗。
あと砂浜の幅が少ないので、水際ギリギリに張ってもテントが砂混じりにならないのがいいんです。
何か食べたそう。あげませんよ!
第2サイトの最大の特徴は、このテントと湖の近さ。
カヌーやカヤックをお持ちの方にはたまらない!
暑いから、こんな事も余裕でできちゃいます。
気持ちいい〜〜!
子供たちは湖で思いっきり遊んでいました。
私も膝まで使って小魚取りに参戦。
なんの魚なんでしょうねー?
そうそう、今回のキャンプで1番の失敗。それは、全員水を凍らせて持って来たはいいけれど、料理に使う水も凍っていて無かったこと(笑
氷を切って鍋に入れたり、沸騰させて溶かしたりと、いろいろ頑張ってみました。(炊事場は遠いのです
私のはプラティパス。9割水入れて冷凍庫に入れておくだけで出来上がり。使い終わったら丸めて小さくなるので一押しです。
サイズが500m,1L,2Lの3種類、柄はたくさんあります。ワイン用なんてのも。
それでは、トイレがてら場内探索に出かけましょう。
まずは第2キャンプ場の入り口から。
夜だと結構分かりづらいかも。管理棟を20mほど通り過ぎてから湖方向に入り口があります。
この看板が目印。
先に管理棟でお支払いしましょ。
第2キャンプ場の一部です。
第2は車乗り入れがOKになっていますが、昼前なのにほぼ満車です。
良い場所をとるには、札幌を早朝に出発しないとダメですね。
料金は1人450円。安い!
こちらがキャンプ場管理棟。
売店も兼ねていて品揃えも充実しています。アイスもありますよ!
(混んでいたので写真は無し)
(一枚だけ撮ったのがこちら)
マキも販売しています。
管理棟のすぐ裏には、ゴミステーションがあります。
燃えるゴミを捨てるときはシャッターを開ける必要があるのですが、開閉音が結構します。
なので管理棟近くにテントを張るのは避けた方が無難だと思います。
注意事項もろもろ。
資源ごみはこちら。
続いて管理棟の横にあるトイレ。
第2キャンプ場からもこちらを利用しなければいけないのは、遠い…。
まぁ普通。
及第点でしょうね。
これだけキャンパーが多いんですから。
こちらは第1キャンプ場の駐車場。便利な位置はほぼ満車状態。(離れたところは、まだまだ空きがありました)
第1キャンプ場入り口付近
車は多かったのですが、場内はそこまでぎゅうぎゅう感はありません。
第1キャンプ場場内。
余裕を持ってテントを張れるのはいいですね。広いので張るところ迷いそう。
第1キャンプ場の炊事場。
(第2キャンプ場より数段立派)
寄ってみたの図
この橋を渡ると、第2キャンプ場に戻れます。
じゃーん!
どうです!この第2キャンプ場の炊事場(笑
場末感半端無い(笑
三角コーナーがある分、第1に勝ってるか!?
サイトに戻って来ました。
翌日は雷雨予報だからでしょうか。午前中は凪だったのに波がたってきました。
割られるのを待つ、すいか。
あ、食べてない!(笑
木漏れ日を見上げながら、昼寝をさてて頂きます。
(深夜、仕事終わりで洞爺湖に来て、明日も早朝にから仕事なのです。。。)
(爆睡していたらしい。。。
他のご家族は、波が治まって来たところカヌーに乗ったり。
子供たちは、お花つみしたり。
自然で遊べるキャンプ場っていいですよね!
北海道の風物詩、ラベンダー
ラベンダーの先には、お風呂があります。
このお風呂、キャンプ場の中にあるのが凄く便利なんですよねー。内風呂小さいけど。
来人夢の家。
大人1人420円です。
あ、シャンプーとボディーソープは置いていませんので、ご注意を。
石鹸は置いてありました。
髭剃りとか歯ブラシは売っていますよー。
写真右端のが、シャンプーとかだった気がします。
受付横にある売店は、品揃えが充実していました。
管理棟が閉まっている時間は、こちらでキャンプ受付や物品の販売に対応するそうです。
ゴミ袋各サイズ。
写真には写っていませんが、40リットルもあったはず。
アイスや
各種食料
忘れたら悲惨なタレ
大人の元気の素、ビールも売っていますよ。
貴重品は100円ロッカーに。(帰ってきます)
あっつーいお湯だったので、休憩室で一休み。
汗が止まりませんでした。
建物の一角には、食堂もあります。
土日月のお昼だけとかなり限定的。
ログハウスなので、内装綺麗でした。
一押しの、エスプレッソ・アフォガート。
私は、コーヒー牛乳一気飲み!
チェックイン時間。今年から変更されたそうです。
チェックインが10時ー17時。
チェックアウトが10ー12時。
温泉に入ってサイトに戻ったら、気持ちいい気温。
寒くもなく暑くもない。北海道らしくて大好きです。
さてさて、夕食の始まり始まり。
コストコで買って来たプルコギや
ガーリックウインナーをもぐもぐ。
他にも牛肉、無茶苦茶柔らかい十勝の豚肉、美唄焼き鳥、ジンギスカン、マグロなど贅沢なものばかり!
写真が無いのは食べるのに夢中になっていたから(笑
昨年は見えなかった、対岸の花火大会。
今年はちゃんと見えましたよ!(小さいけど
終わってから子供たちと大花火大会!
火をつけてあげるのに大忙し。
あ、このトーチを使ったのですが、大活躍でした。ロウソクじゃちょっと火が弱いですからね。
ガス残量が見れる透明系がお勧め
個人的に、今年初花火だったので、楽しかったー。
さて、翌朝は4時出発。
出来る限り荷物を先に車に積んでおきます。
では、おやすみなさい。。
Zzzz
z
zz
zZ
ZzZz
翌朝。
深夜から雷雨予想でしたが、どうにか天気が持ってくれました。
静かにコットと寝袋を車に積んで、そ〜〜〜っと外へ。
あー楽しかった。
さて、帰りましょうか。
※洞爺湖に面したキャンプ場でまとめています