浪漫のジェットボイル マイクロモ VS ミニモ
JETBOIL。おそらくキャンプや登山をやる人なら一度は調べたことのあるブランドでしょう。
私も10年以上気になり続けていました。2022年ついに買ったマイクロモ。2026年に買い足したミニモ。すべてお話しいたします。
※トップ写真の左側がマイクロモ(細身)、右側がミニモ(太め)
- 目次
私の考えるジェットボイルのメリット

・倒れずらい安定した一体形状
・浪漫
マイクロモよりミニモ派になった理由

調理が楽!
持つのが楽!
食べるのが楽!
です!笑
私がジェットボイルに求めていたもの
他のブログ等では湯沸かし●●秒!ガス缶1個で●●回沸騰!など検証記事が多いと思いますが、ここではひたすら私がジェットボイルに求めていたものを書いていきます。
[ 圧倒的な安定感 ]

ガスとゴトクとクッカーがねじ込み式で一体になる、そしてオレンジ色の足(スタビライザー)をつけた時の安定感が他にはない魅力です。
通常ですとゴトクとクッカーは別なので、金属同士でツルッと滑ることがあると思います。私もゴトクに乗せた鍋を何度落としたことか…。対策として網を挟んだり常にクッカーを保持するなどが考えられます。しかしジェットボイルでは草地だろうがカーペット(車の荷室)の上だろうが多少斜めでも安定しているので、気兼ねなく調理ができるのです。
[ 浪漫 ]

クッカーの底についているヒダヒダ(フラックスリング)を見るたびに(心のなかで)ニヤニヤしてしまう
※フラックスリングは特定条件下で一酸化炭素(CO)を発生させることがあります。使用方法に注意
[ 圧倒的な湯沸かし速度 ]

当たり前ですが早いです。家でもガスコンロで沸かすより断然早いです。
袋ラーメン作るときはジェットボイルになりました。ミニモなら麺を折らずにそのまま入れられます。
ジェットボイルに求めては”いけない“もの
まずアメリカンな製品ですので、ある程度寛大さが要求されます。
[ スタビライザーを蓋の内側に収納 ]

地面に接していたスタビライザー(オレンジ色の足)を透明な蓋の内側に収納するってワイルド…。外側でいいじゃん。
[ 蓋の湯切れの悪さ ]
これはさんざん各種ブログ等で追求しているのでここでは特に触れません。そういうものと割り切りましょう。
[ コージーの微妙なる不衛生さ ]

例えばクッカーから飲む時、コージー(側面の保護布)が口に当たるんですよね。個人的にはその部分を下げて使っていますが、工夫してほしかったり。
[ 点火部分のちゃっちさ ]

新製品で大幅に改善されたので、これは旧型モデルだけ。
点火のボタンがいつもどこにあるか迷う。そして火口の火花を飛ばす圧電添加装置がむき出しで保護されていないため、収納時傷つける恐れがある。クッカーの中にガス缶などまとめていられると公式で書いているのに。
[ プシュと一瞬抜けるガス ]
これも気にしないことにしましたが、専用ガス缶とバーナーを接続するときにシュッと一瞬ガスが抜けるんですよね。量は大したことないかもしれませんが、最初はびっくりしました。
[ 使いづらい別パーツのゴトク ]

他社製品のクッカーやフライパンを載せるための台ですが、無骨すぎるし尖っていて危ないので、最初に買ったマイクロモ付属のゴトクは秒で捨てました。ミニモの方は収納袋が付属してきたので今のところ捨ててません。

と、色々書きましたが、これらのデメリットを帳消しにしてしまうジェットボイルだけが持つ”浪漫”。最高です。
マイクロモからミニモに乗り換えた理由
ここからが本題。正直マイクロモを購入してから実際使用したのはほんの僅か。5〜6回程度でした。数あるジェットボイルの種類の中からマイクロモを選んだのは、市販のパックご飯を折り畳んでクッカーの中に入れて湯煎が出来そうだったからです。(Xの投稿にあった)
ただ、正直高さが微妙に足りずにムラが出てしまったし、パックご飯を二つ折りにするのは結構大変な上、パックの形状によっては不可能だった(正方形に近いとNG)ので、すぐ使わなくなってしました。

やっぱり買うべきは幅広タイプのミニモだったか。でも浅いから湯煎できないしな。・・・。とモンベルショップに行くたびに未練がましくミニモを見ていたのでした。
そして2025年。確かXだと思うのですが、パックご飯の表裏にナイフで切れ込みを入れ、湯を沸かした蒸気で温めるというハックを見つけてしまったのです。(コレ↓)

※汚い台所を生成AIで無理やり消したので背景が微妙なのはスルーしてください。
それならマイクロモじゃなくて調理しやすいミニモでいいじゃん!と心が一気に動き、中東危機のためと勝手に理由をつけて購入したのでした。
マイクロモ VS ミニモ

いよいよ比較してみましょう!とりあえず4番勝負!
比較1:箸でのすくいやすさ


※左がマイクロモ(細身)、右がミニモ(太身)
角度が結構違います。マイクロモはビールジョッキに箸を入れている感覚。フォークを使った時すくいづらすぎて絶望しました。ミニモの完全勝利!
比較2:即席麺の入れやすさ


※左がマイクロモ(細身)、右がミニモ(太身)
マイクロモは入らない。ミニモは割らずに入る!!!
比較3:持ち手の安定性


※左がマイクロモ(細身)、右がミニモ(太身)
マイクロモはすべて布製で、中身があるときに安定して持つのは結構大変(↓)
ミニモは金属製で丈夫なため、持ちやすい。楽!

比較4:パックご飯の湯煎ができるか


※左がマイクロモ(細身)、右がミニモ(太身)
パックご飯、サトウのご飯180gを入れてみたの図。マイクロモはどうにか入っています。ミニモは半分近くはみ出ているので直接の湯煎は厳しそう。ただし!

切込みを入れ(写真はイメージ)沸騰した湯気で蒸せば両方ともパックご飯が美味しく食べられます!
パックの表面にフォークで5〜6か所程度穴を開けます。裏面は大きくX字にナイフで切れ込みを入れて沸騰後、2~3分弱火で蒸せばOKでした。
その他

蓋を見るとサイズがわかりやすいですね。

ミニモの内側には0.5Lのメモリが。0.25Lと0.75Lも印があります。

ミニモ、取っ手は丈夫なのですがアルミに鋲があり、ここに指先があたって一度火傷しました。
みなさんも気をつけてください…

ということで、私個人的にはジェットボイルのミニモが大正解のようでした。
購入してまだ一ヶ月ですが、100gの専用小型ガス缶1つ使い切りました!
買ってよかったジェットボイル!みなさんもぜひ!