2015-08 きのこの里愛別〜キャンプ未遂

8月下旬。
いつもより早く仕事が終わったので、珍しく道北方向でキャンプ場を探します。
人気の高い朱鞠内湖や、数ある日本海側のキャンプ場も考えますが、
そろそろ秋! キノコ! といえば愛別町!
と言うよくわからない理由(笑)で、札幌から高速で2時間の、愛別町にあるオートキャンプ場に決めました。
きのこの里あいべつオートキャンプ場
- 北海道北海道上川郡愛別町
- 01658-7-2800 現地管理棟
- http://www.town.aibetsu.hokkaido.jp/sightseeing/alot.html
- テント一張1000円、タープ500円。7月〜9月
- ➕立地最高 / トイレ綺麗 / 芝生最高 / 釣りできる
- ➖フリーテント広場への搬入はリヤカー。
- 結論:のんびり山間のキャンプ場。広々としていて気持ちがいい。
いつものコストコで、食材を買って出発です。
ディナーロールが定番ですが、今回は試食で気に入ったコーンブレッドロールを選択してみました。
右上のはバジルペースト。これまた試食でマヨネーズと合わせてフランスパンに載せていたものを頂いたのですが、ウマウマで購入。
果たして、食べきれるのか!?(笑
札幌西インターから一路旭川方向へ、道央自動車道を北上します。
旭川を通り過ぎ、愛山上川ICで降ります。
ちょっと走ると、すぐキャンプ場入口が見えてきます。
ギリギリ日没に間に合ったー。。。と思ったら
キャンプ場は山の陰になってしまいました。残念。
写真右手がキャンプ場。
なかなかきれいなキャンプ場です。
キャンプ場入口。
入口にあるゴミステーション。
まずは、管理棟で受付をします。
立派な管理棟。シャワールームや、レンタルテント、売店もあります。
場内図。カーサイトとフリーサイトは、高低差によってはっきりと分かれています。
売店の品揃えも十分。
こちらは、テントと車に掲げる小さな旗。ハートが可愛い(笑
フリーサイト一泊1000円に、タープを張るのは別料金で+500円の1500円でした。
平日でしたが、まだ8月下旬。数組(も)いらっしゃいました。
あれ?感覚が変かも。(笑
こちらのキャンプ場。焚き火には最高の場所です。
なんたって、薪がわずか300円で買えちゃいます。
しかもこのカゴにつめ放題!
ホームセンターで買うと1巻700円あたりが相場なので、ざっと1500円くらいはあるでしょうか。
気分も上がりまくりで、いろんな種類の木々を、つめにつめます(笑
※そろそろ斧が欲しい・・・。
周りは、・・・もしかして紅葉が始まっている?
さすが北海道。
管理棟近くにあるキャンンピングカー・サイトの様子です。
水平ですし、使いやすそうですが、木少なく人工的でちょっと寂しいかな?
通常のカーサイトはこんな感じ。
芝生はきれいだし、間隔もたっぷり空いていますし、水平だし文句なしの高規格サイトですね。
Aサイトがキャンピングカー、Bサイトが通常のカーサイトです。
さて、案内図の左側に広がる広大なフリーテント広場に向かいましょう!
駐車場とフリーテント広場には高低差があります。
荷物運びが厳しい方は、車でぐるっとフリーテント広場の反対側にある入り口に回ることができて、そこからリヤカー搬入ができますよ。
おお!
綺麗ですし、場所も選び放題。
木々の間隔も丁度いいですねー。ここ気に入りました。
階段から右側方向を。
数組がテント張っていますが、この人数なら快適そのものですね!
設営場所に悩みます。
木の下にするか、翌朝の朝日を避けられる場所にするか、風が少しあったので階段近くの斜面にするか。。
結論はこちら。
風と朝日の直射日光を避けられて、階段から近い場所にしました。
後ろ側は斜面ですが、正面がこの風景ならキャンプを楽しめそうです。
ここで、運命の電話が。
・・・え・出張。
もちろん、行きます。
明日移動?
・・・・午前中の飛行機かも!?
わかりました。
・・・・・。
(翌朝の飛行機だと、キャンプ場出発する時間が朝4時あたり。。。)
・・・。
撤収っ(泣
まぁ、テントを張る前だったので、良かったとしましょう。(強がり
でもな〜、すごく快適そうなキャンプ場だったんですよ。
後ろ髪の引かれっぷりが、半端ない。
急いで帰らなくてもいいので、場内探索しに出かけます。
フリーテント広場の端には小川が流れていて、水遊びも出来そう。
そして、面白いのがこのキャンプ場には、釣りができるんですね!
500円で釣竿と餌のレンタルができて、5匹までお持ち帰りができます!
キャンプと釣りと焚き火!最高ですね。
場内はポツポツと白いテントが。
炊事場が遠いためか、簡易的なものが設置されていました。
こちらは駐車場近くにあった炊事場。
フリーテント広場向けというより、キャンピングカーサイト向けでしょうか。
よくあるタイプです。
トイレもフツーに清潔。
注意事項。
中の様子。
はぁ。帰りたくない。
焚き火したい。
何もしないで帰るも悔しいので、夕食を作ります。
作るというより、ナイフで切って挟むだけですけれどね。
モグモグ食べながら、気持ちを切り替えて・・・。
小旗を返却して、泣く泣く帰ります。。。
いい天気だったので、キャンプできなかったのは、かなり悔しい。
しかし、
話はまだ続くのでした。
旭川市内を通っている時。
ぷるぷるぷる。
電話「明後日出発になったから。」